サッカーの4級審判の講習会。
丸一日講義です。
200名近い参加がありました。
結構、お父さんたち、頑張っています。
ルールブックを手に、解説を聞きます。
もちろん、主審、副審の仕方。
フラッグの振り方、位置どり、なども練習しました。
講義の中であった印象深い話。
どんな時に、レッドカードを出すか?
4級は、多くの方が少年サッカーの審判です。
少年サッカーで小学生4年生以下を相手に、
レッドカードを出す。
なかなか大変です。
でもルールはルール。
故意ではないが、危険なプレー。
レッドカード。
その場で泣き崩れる小学生。
一発レッドは、やりすぎではないか?
親たちから、浴びせられる苦情。
でも、出さなかったらどうでしょう?
今度は、倒された側から何でカードがでないんだ!
という苦情がきます。
先日の我がチームの試合でも、カードが出ないことに
クレームがついてました。
カードがでる、
危険なプレーに反省する良いチャンスです。
ルールがあるから公正に、安全にプレーができます。
でも、実際の運用って、とても難しそうです。
気を使うものだと思います。
スポーツでなくても、ルールはいっぱいあります。
何のためにそのルールがあるのか?
そんな、理解も大事?
とそう感じました。
