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茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

茨城の訪問パーソナルトレーニング「コンフォートフィジカルサポート」のブログです。

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タイトルにあるこの言葉は医学の父と言われている古代ギリシャの医師、ヒポクラテスの言葉です。


健康を維持していくには、よく歩きましょう。ということなんですが・・・。


よく、1日1万歩は歩きましょう。とか言われていますが、これは具体的な研究から出された数字ではなくて「あくまでそれくらい目指しましょう!」という大まかな指標だったんですね。


中には、1日1万歩なんてとうてい歩けないです。といってその数字を見聞きしただけで諦めてしまった方もいらっしゃるかと思います。


今回は、健康増進の効果を得るためにはいったいどのくらい1日に歩けば良いのか?というのをアメリカマサチューセッツ大学アマースト校が調査をしているので、シェアしたいと思います。


この研究では、アメリカの4つの都市から募集された約2000人の38~50歳の男女を対象として、加速度計というものをつけてもらって、1日の歩数と歩幅を記録してもらいました。


この追跡調査は2005年~2018年まで行い、定期的に歩数データと健康チェックを実施して、最終的には72名が亡くなっていました。


データの分析から、被検者は1日の平均歩数が7000歩未満、7000~9000歩、1万歩以上の3つに分けられています。


歩数以外にも年齢や性別、BMI、食生活、学歴、人種、喫煙やアルコール摂取量も記録したそうです。


すべてを考慮した結果、1日の平均歩数が7000歩以上の人は、7000歩未満だった人と比べて65歳以下の早期死亡リスクが50~70%低いことが分かりました。


歩くスピードや強度はこの死亡率に影響はしなかったそうです。


そして1万歩を超えても死亡率を更に下げたり、他の健康増進には繋がらなかったということで、あるところまでいくと、死亡率の低下に対しては効果はないそうです。


ここで新たに1日7000歩という基準が設定されましたので、以前よりかはチャレンジしやすい数字かなと思います。


医学の父とも言われている古代ギリシャの医師であるヒポクラテスは

「歩くことは、人類の最良の薬である。」

といいました。


歩くことは腰痛の緩和だったり、糖尿病や心臓疾患のリスク低下、認知機能低下の予防にも効果的とされています。


いつでも、どこでも、だれでも

行える最もシンプルで簡単な運動ですよね。僕もこの数字を目標にして毎日動いていきたいと思います。



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今回は毎日のメンテナンスが大事だよということで睡眠とストレッチについてお話をしていきます。


みなさんは毎日寝ていますよね。

寝ているときに脳を洗濯しているって知っていましたか?


昼間に色々な刺激を受けて、僕たちの脳の中にはゴミが溜まっていくんですね。

ゴミは掃除しないとどんどん蓄積して、認知機能が低下していきます。


高齢期になると発症するアルツハイマー病や認知症などは、このゴミが溜まり過ぎて認知機能が下がってくるということが分かっています。


なので、良質は睡眠を確保することが重要になってきます。


お仕事が忙しくて夜遅くなってしまったりするのは仕方ないかもしれませんが、その後にテレビやスマホなどを触っていて、睡眠の時間をどんどん削ってしまうのは脳の洗濯ができないので汚れちゃいますよね。


そのために昼間の活動に影響が出てくるってことなんです。

なので最低7時間くらいは寝れるように調整してみましょうね。


次に僕が大事だなと思うのはストレッチです。


もうストレッチなしではいられないというか、やらないと日中のパフォーマンスに影響がでるものだと思っています。


さきほどの睡眠は脳の洗濯とお話しましたが、日中に溜まるゴミを睡眠で洗濯をする。

ストレッチも同じような感じで、日中疲労物質というゴミがからだの中に溜まっていきます。そのゴミを掃除してすっきりさせてくれるのがストレッチだと思います。


からだってどんどん硬くなりますよね。

これって生活習慣によって、沢山動かす部分とそうじゃない部分に分かれてしまい、動かさない部分ていうのはもうびっくりするくらい硬くなります。状態によりけりですが、20代後半~30代前半から硬くなっていくスピードがぐんと上がるような印象です。


なので、是非日頃動かしていない部分を積極的に伸ばしてもらいたいなと思います。


デスクワークの方は、胸の筋肉だったり、首の筋肉、お腹の筋肉、脚の付け根の筋肉、腿の筋肉、ふくらはぎの筋肉・・・と全身ですね。

全身じっくりストレッチしましょう。


寝る前にストレッチをするとリラックス効果もあってか、すっと眠りにつけます。


そして寝起きのからだがびっくりするほど気持ちがいいもんです。


最初は普段動かしていない部分を動かすので、ストレッチでも筋肉痛みたいな感じになるかもしれませんが、だんだん慣れてきますのでご安心を。


この先未来の自分のために、今できること、よく寝る、よく動かす、特にストレッチを意識してみましょう。



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今回は足がつりやすい場合の対処法についてお話をしていきます。


結構足をつりやすい人って多くいらっしゃって、運動しているときや夜中につっちゃうとかありますよね。


確実にこれだ!というようなものはまだ解明されていないという事ではあるんですが、今回は栄養面と筋肉からのアプローチの2点お話をしていきます。


まず栄養面からです。

よく言われているのは、電解質のバランスが崩れている状態というのが言われています。


筋肉は脳からの電気信号で縮んだり伸びたりします。


つりやすい人の場合、この脳からの指令が異常指令が起きていて、本当は力を入れたいときに入れて、緩めたいときに緩めたいのに、緩めたいのに緩まないとか、力を入れたくないのに入れ続けてしまうとか、そういうアンバランスな状態というのが起きていて、結果足がつりやすくなっていると。


このバランスをカルシウムとマグネシウムが担っていて、カルシウムは筋肉を緊張させる作用があって、マグネシウムは緩和してくれる役割があります。


なので足がつりやすい人はマグネシウムが不足している傾向があります。


よく栄養学で言われているのが、2:1で摂りましょうと、カルシウムが2でマグネシウムが1。


カルシウムは必要量が大体650mgでマグネシウムは300mgくらいは必要になります。


カルシウムは結構日常で摂れている人が多い栄養素です。

牛乳コップ1杯で220㎎とか他にも野菜とかにいろいろ入っていますんで何かと摂れているんですね。


逆にマグネシウムはもっと摂りたい栄養だなと思っていて、からだの力を抜いたり休ませるためには必要になります。


何に含まれているのかというと、「まごはやさしい」食事を意識するのがおススメです。


これは本当によくできていて

まごはやさしい


ま→豆類 大豆製品を良く摂るといいです。

ご→ごまなどの種子類 ナッツ類です。アーモンドにはマグネシウムが豊富です。

わ→わかめなどの海藻類にもマグネシウムがたくさん入っています。わかめとか海苔とかしっかり摂ってもらいたいです。

や→野菜もそうですね。特にほうれん草やごぼうに沢山入っています。

さ→魚はどちらかというとカルシウムの方ですね。

し→しいたけなどのキノコ類。きのこはそこまでですね

い→いも類もマグネシウム、カルシウムはそこまでですが塩分のバランスを保ってくれるカリウムが摂れますので、むくみに良かったりしますね。


というようにまごはやさしい食事は足がつりやすい人にはお勧めになります。

あとは水分も必要になりますので、こまめに水分補給を心がけましょう。


次に筋肉の方のアプローチです。


運動中につりやすかったり、一日の終わりにつりやすいという場合は筋肉疲労によるものが多いかと思います。


筋肉が弱いのか、オーバーワークとか、そこの筋肉を疲労させやすいとか、特にふくらはぎとか足裏とかふくらはぎは特に奥の方がかちかちに張っている人が多いんです。


そういった方はふくらはぎをほぐすようにフォームローラーやテニスボールなどで圧をかけるように奥の方をほぐすといいかなと思います。


あとは筋肉の繋がりがあるので足裏もあわせてほぐしてもらうといいかなと思います。


強くやり過ぎたり、長時間やるのは避けてもらって、だいたい1分くらいでもいいです。やりすぎると逆に筋肉を傷めてしまいますので気をつけてください。


おさらいです。

足がつりやすい人はマグネシウムを意識する食事。

おススメはまごはやさしい食事です。

あとは水分補給をすること。

筋肉が固まってしまうとよくないので、よくつる部分をほぐすようにしていくといいかなと思います。



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