茨城の訪問パーソナルトレーニング
コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
運動をして、筋肉痛が次の日ではなく、2〜3日後に来ることはありませんか?
これは遅発性筋肉痛と呼ばれていますが、年齢のせいではありません。
あ、捉え方によってはそうなるかもですが…
筋肉痛になるメカニズムは一説によっては、筋肉が損傷した時に起こると言われています。
ですが、まだ解明はされていないのが現状です。
筋肉痛がすぐ来る?遅れてくる?
僕が思っているのは、激しい(強度の高い)運動をした時にすぐ筋肉痛が来る印象です。
これはその人の体力によって『激しい運動』というのは変わってきます。
普段から、100mをダッシュしている人はその運動に慣れていきますが
普段運動していない人にとって、100mダッシュは『激しい運動』になるでしょう。
そうなると筋肉痛はすぐ来る事が多いです。
遅れてくる筋肉痛は『ゆるやかな運動(強度の低い運動)』なんだけど、自分のキャパシティを超えた時にやってくる印象です。
ウォーキングとか、ストレッチとかでしょうか。
これらもやりすぎると、筋肉痛になる可能性があります。
年を重ねるとだんだん激しい運動をしなくなりますよね。
ですので、自然と強度の低い運動を選ぶようになり、それで筋肉痛が遅れてくるという事だと思います。
筋肉痛が来ないと効果がない?
筋肉痛に関して他に言われているのが
『筋肉痛にならないとやった効果がない!』
という説です。
個人的には、そんな事はないと思います。
筋肉痛にならなくても運動効果は得られます。
運動指導者として、僕は筋肉痛を『狙った所に効かせられたという指標』にしています。
ですが、あまり筋肉痛にならない方が良くないですか?
痛いですし…
またやろうという気にならないというか…
筋肉痛が気持ち良いという人もいらっしゃるので、そこは臨機応変に対応致しますが…。
筋肉痛にならない方が良いけど、効果が得られる
そのギリギリのラインを突き詰めていきたいなと思っています。
あ、最後に…
筋肉痛が1週間とかそれ以上長引いている場合は怪我かもしれませんので、医療機関で診てもらって下さいね。
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