茨城の訪問パーソナルトレーニング
コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
昨日、近くのホームセンターでの出来事です。
駐車場に車を停めて、ドアを開けようとしたら
目の前に家族連れ(30代前半くらいの親、子供3人)がいて、車から出てきました。
何があったかは詳しくわかりませんが、お母さんが一番下の男の子(多分3歳くらいかな)を叱っていました。
そんなに怒鳴らなくても、、、と思いつつ
様子を伺っていたら
その子を一人残して、お店の中に行ってしまいました。
(この時点であらまーと思いましたが、まだ様子を伺う事に)
当然、子供は泣き出します。
ですよね、まだ小さいですし、置いてきぼりは恐いです。
そして、ちょっとしたら車の外に出てしまいました。どうしたらいいのか分からない状態です。
泣きじゃくっていますし、駐車場では車も走っています。
一部始終を見ていて、親の顔も確認済み。
何より子供が危ないな、と思いましたので、声をかけました。
「お父さんとお母さんがいなくなっちゃった」と大泣きです。
入り口の方を見ると、お父さんお母さんは商品を見ていました。
その子の手を繋いで、お父さんお母さんの元へ。
声をかけると、お母さんはまたその子を怒ろうとしました。(あちゃーて感じでした。)
そんな事があり、余裕がない時でも子供に対して感情的になるのは良くないよなーなんて思ったりしました。
そして
人間、置いてきぼりは恐いって事。
これが実はダイエットの足を引っ張る心理に似ているので、前置きが長くなりましたがこれからあなたにシェアしますね。
大人でも置いてきぼりは恐怖
人はとても環境に左右されやすいですし、意志の弱い生き物です。
これはミラーニューロンという脳の細胞が働いているからです。
他人が行なった行動に反応して自分も同様の行動を起こそうと伝令が送られていきます。(モノマネ細胞とも言われていますね)
もし、会社内で影響力がある人が肥満だったとしたら、まわりの従業員も肥満になる可能性は高くなると思います。
もちろん絶対ではないです。
また、太っている人は太ってしまう食生活を行なっています。
これは絶対。
飲み会の後のシメのラーメンに誘われたら、行く方も多いでしょう。
人は弱いですから、楽な方へ流されてしまう。
また、置いてきぼりに恐怖を感じています。
もしあなたがその状態にいて、本当に身体を変えたいと思うのであれば、少しの間(3ヶ月くらい)は太っている人との距離を取る事が大切になります。
(3ヶ月で身体づくりマインドの習慣がついていき、身体も変わってくる)
なぜなら、その人はあなたの身体が変わっていき置いてきぼりにされたくないから、きっとあなたを太っている習慣へと誘い続けるからです。
ダイエットやトレーニングで格好良い身体になる為には、まず環境を少し変えてみましょう。
マインドが確立されて、身体も変わってきたら、あなたが影響を与えられる立場になる事でしょう。
意志が弱い・・・。なら
トレーニングの予定をブロッキングする!
トレーニングの効果を出している人は、全員が全員意志が強い訳ではありません。
むしろ、意志が弱い事を認めていて、その対処が上手なのです。
自分のやる気次第でトレーニングの予定を立てたり、空いた時間にやろうとすると
急な予定変更などでできなくなります。
一回できなくなると、そのやる気は次第に下降して行き、遂にはやめてしまったり・・・。
オススメは
・タスクの一つとして、トレーニングの予定を確保する事。
・そして、その予定は変更がきかないようにブロッキングする事です。
・優先順位を上げるのです。
ぜひ、スケジュール帳を開いて、トレーニングの時間を確保していきましょう。
それがダイエットの成功へのステップです。
「ご質問、ご相談、リクエスト」などは下記の質問箱からできます。
https://peing.net/ja/takumiyoshi?event=0
トレーニングはジムだけで行うものではありません。あなたの好きな場所、時間にトレーナーが訪問をし、ご指導させていただくパターンもあります。体験はこちらからお申し込み下さい。↓↓↓
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