こんにちは。
小美玉市
パーソナルトレーニング/ピラティス
コンフォートフィジカルサポートの三好です。
昨夜、ようやく映画「グレイテスト・ショーマン」を観に行きました。
大迫力の音楽に鳥肌がブワーッとたち、実話を元にしたストーリーに思わず涙が流れてきました。
観終わったあとはスタンディングオベーションを送りたい気持ちを抑えながら、高揚した気持ちのまま帰宅しました。
この映画では、一人の興行師のサクセスストーリーを元に作られています。
詳細はネタバレになってしまうので控えますが、「生き方」と「仕事に対する姿勢」を学んだ気がします。
①常にポジティブであれ
自分の能力、可能性を信じ、どんな困難があろうとも最終的には必ず上手くいくというマインドセットを持つこと。
現状はどんなにどん底にいようとも、これもシナリオの一つと捉え、自分の人生の最後はハッピーエンドなんだから諦めずに頑張ろうと思うポジティブシンキングが大切だなと思いました。
②置かれた場所で咲く・・・だけではない
様々な特徴を持つが為に、周囲から変な目で見られてしまう人たちが劇中では演じられていました。主人公は彼らを素晴らしい才能と捉え、仲間にして行きます。彼らは、その後置かれた環境で全力でパフォーマンスをし、人々を魅了して行きます。
そして主人公のショーは大成功。渡辺和子さん著書の「置かれた場所で咲きなさい」を思い出しました。
しかし、その後主人公はさらなる成功を求めて新しいことにチャレンジします。
このことから僕は「置かれた場所で咲く・・・だけではない」と感じました。花は一度その場で咲いたら自分で移動することは出来ません。蝶々や蜂などが花粉を別の場所に運んでくれたり、風が運んでくれたりと何かの力が必要です。
しかし、私たち人間には足があり、自分で動く事ができる。
新しいチャンスがあれば、自ら動く!事もできるんだと思いました。
③光を求めすぎると、本質を見失う
その後主人公は自分のサーカスはそっちのけで、より人からの称賛を求める様になります。より光の当たる方へ。
そのせいで、今まで自分が大切にしていた事を見失ってしまいます。
自分が本当に大切にしなければいけないものは何か?自分は何がしたいのか?幸せとは何か?を問い続ける事が重要だと感じました。動く事ができるからこそ、ここの部分がとても大切なのだと。
長くなりましたが、この映画からは沢山の事を感じさせてもらいました。
結構ネタバレしちゃったかもですね・・・。すみません。
でも、熱くなるほど素敵な映画でした。そして楽曲がとてもよくて感動します。
また何年後かに観たら違う感想になるかもしれません。
現状の感想として、文字で残します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
素晴らしい作品に出会えて本当に良かったです。