世の中、7月5日の地震のうわさが、だいぶ表面化してきましたね。昨日は80代と思われるお姉さまもその話をしていました。
我が家では一昨年から聞いていた話で、まだまだ先かと思っていたけれど、もう1ヶ月もないんですね。
ちなみに最近は占星術に力を入れている我が家の占い師は、たぶん地震ではなく、世の中の仕組みが変わるだけと言っていますが。ただ、最近は基本的に日本はそんなに大きな出来事が起きていないので、何かが起こりそうな気がする、というのが、私の直感です。
コロナの前はどんどん東京にホテルが乱立して、なんか恐ろしさを感じてましたが。今も何かそんな感じがする。
あるわけない気もしますが、一応やっぱり準備したいのが日本人ですよね。
「備えること」は家族への愛のひとつの形です。 防災と聞くと、非常食や避難経路の確認など「準備の話」だと思いがちですが、実は家の片づけが何よりもの“備え”になるのをご存知ですか?「安心」と「感謝」をキーワードに、家族を守るための“防災片づけ”をご紹介します。
1. 災害時に家の中が凶器になる?
実際の地震や台風の被害では、「家具の転倒」や「落下物」で大けがをするケースが非常に多くあります。 たとえば、寝室の頭上にある本棚や、ガラス戸の近くに配置された重たい家具…。 まずは【リスクのある場所を“感謝の目”で見直してみましょう】。 「毎日ありがとう」「支えてくれてありがとう」と心で伝えながら、モノの配置や固定をチェックすると、不思議と前向きに進められます。
2. 非常用グッズの“使える片づけ方”
防災用品は、揃えることが目的ではなく、「いざというときにすぐ手に取れること」が本当の備えです。 ・使いかけの電池や懐中電灯、どこにしまったか覚えていますか? ・非常食は期限が切れていないか、数日間、実際にそれだけでもつか。大切にわかりやすい場所にしまうことも大事です。家族とともにどこにしまってあるかも共有しましょう。
3. 家族でやってみよう!防災片づけワーク
片づけは一人でやると大変ですが、「家族を守る」というテーマで一緒に行うと、驚くほどスムーズに進むことがあります。 ・子どもと一緒に「危ないモノ探しゲーム」 ・祖父母世代と「思い出の品にありがとうを伝える時間」 ・“非常時でも心を守る”ための、お気に入り写真を整理して用意しておくのもいいかもしれません。「ありがとう、またね」「大事にするよ」と声に出してみることで、家の中と心の中が両方整っていきます。
4. “自分を守る片づけ”は“人を守る片づけ”
片づけを通して得た安心感は、いざという時に周囲への配慮や冷静な行動に繋がります。 たとえば、非常時に自分の荷物が整理されていれば、他の誰かに優しさを分ける余裕も生まれます。 「モノを手放す」は、「心の余白を持つ」ことにもつながります。 だからこそ、防災片づけは“自分のため”だけでなく、“誰かのため”の行動でもあるのです。
安心は、愛情からできている
「災害」はできれば来てほしくないけれど、「備え」はきっと誰かの命を救う。 今日、家の中をひとつ片づけることは、未来の不安に小さな安心を灯すことになります。 そして何より、「大切な人と一緒にいられる日常」こそが、かけがえのない宝物。 片づけを通して、今日も「ありがとう」があふれる暮らしになりますように。