※この物語は架空のものであり、実在の人物や団体とは関係がありません
第2話です。
舞台はモンフチメディコに移りました。
モンフチメディコはモンフチ電機系列の医療機器メーカーです。
手術支援ロボットで有名なものにダ・ヴィンチ (←WikiPediaへのリンクです)があります。
モンフチメディコは、世界で唯一のダ・ヴィンチのライセンス製造メーカーでしたが、
ダ・ヴィンチの開発メーカーと共同で、開腹手術を可能とした手術支援ロボットを開発しました。
2コマ目で登場の小保晴恵(こぼ はるえ)所長は、かつて学会を追われた生命科学者ですが、
人工臓器メーカーのAOテック社に迎え入れられ、多能性細胞の一種SLAP細胞を用いて
完全な臓器再生を実現しました。
まずは末期の猫腎不全を患っている猫に、再生腎臓の移植を行うビジネスを成立させる
ために、小保所長はモンフチメディコの手術支援ロボットを購入しました。
しかし、それを阻止しようとする影が…。
↓最近マンガ更新のペースがガタ落ちです(´・ω・`)

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