カイちゃん、
ぐらの救助のために
きなこが現場近くの救援本部にやってきました。
救援本部には自衛隊の高機動救助隊が、最新鋭の陸上走行ロボットを用意していました。
このロボットはモンフチロボテックス製の最新機種で、モンフチ電機の医療機器子会社モンフチメディコと
大江戸大学医学部が共同で開発した、非侵襲型の運動神経直結制御によるモーションコントロールが
可能となっています。
この運動神経信号でのモーションコントロールのネタは過去作に掲載しています。
猫マンガ235…復讐の黒猫(第1話) ←全16話の第1話へのリンクです。
四足走行で機動性を上げている反面、四足走行の経験のあまりない人間には、ある程度の習熟が
必要となります。
人の姿に変身したとは言え、
きなこにとっては人間よりも親和性が高いロボットになっています。カイちゃんとぐらは、何とか熊の親子と話をすることができました。しかし母熊は、人間への不信感をあらわにしています…。
↓何とかあと２話で完結できそうです(;^_^A
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