




多くなってしまった猫マンガですが、私は人物の全体像を描くのは苦手です(;^_^A
人物のデッサンは、美術の授業で行ったくらいで、マンガを描くために練習したことはありません。
そのため、ちょっと難しいアングルでの人の姿は、ネットでの画像検索で写真を見つけ参考にして描いています。
昔ながらのデッサン人形をダイソーで見かけたので(315円でした)、それを買って、色んなポーズを描こうと
挑戦してみましたが、三次元で見えるものを二次元の絵にするのはやはりデッサンのセンスが必要なのだと
つくづく痛感しただけでした(;^_^A
二次元として見える写真を元に二次元の絵を描くほうが、私にとってはずっと楽に感じます。
【デジタルデッサン人形ソフトを使ってみたが…】
ComicStudioやCLIP STUDIO PAINTなどのマンガ作成ツールやグラフィックツールでおなじみの
セルシス がPOSE STUDIO というデジタルデッサン人形をリリースしています。
PCの画面上でデッサン人形に色んなポーズをつけて、様々な視点から見ることができ、そのデータを
ComicStudioに下書きとしてエクスポートできるスグレモノです。
…が、おじさんはこのソフトはちょっと使っただけで使わなくなってしまいました(´・ω・`)
一番の理由は、私のノートPCには荷が重いソフトだからというのが一番の理由なのと、私の使っている
ComicStudioはDebut版という入門者向けのバージョンで、このPOSE STUDIOとは連携ができないのが
二番目の理由です。
【これは軽い「デザインドール」】
最近デザインドール (←サイトへのリンクです)というデジタルデッサン人形ソフトが注目を集めています。
これは軽いソフトです。
私のノートPCはASUS X301という低価格機で、お世辞にも高性能ではないのですが、描画で待たされて
イライラするようなことはありません。
何よりもわかりやすく使いやすいです。
これらの写真は私が次回の猫マンガ用に場面を作ってみているところですが、実はマニュアルを見ずに
使い始めましたが、マニュアルなしでも勘で動かすことができます。
もちろんヘルプを見れば正しい使い方を理解できるでしょう。
指はさらに細かく動かせます。
頸、手首、足首は独立して回転させることができます。
こうやって場面をシミュレーションしてマンガを描くことができれば、作画の質は向上しそうです(^-^)b
このデザインドールの素晴らしい点は、無料のフリー版でも十分使いでがあることです。
有料版は色々な人体モデルをダウンロードできるようですが、マンガの場面のシミュレーションや、
デッサン人形として使うにはフリー版でも十分楽しめます。
上記リンク先にダウンロードページがあります(Windows版)
マンガやイラストを描いている方には強い味方になってくれそうなソフトですよ(^-^)b

にほんブログ村