今日は帰ってくるのが少し遅かったので、いつもより遅い更新です。
私が小さい頃はお惣菜屋さんがありました。天ぷら屋さん、コロッケ屋さんetc…。
今はスーパーでお惣菜を販売しているので、お惣菜専門のお店はすっかり見かけなくなりました。
何回か前の「噂の東京マガジン」で東京の「おかず横丁」が紹介されていました。昔はお惣菜専門の小さなお店がひしめき合っていたそうですが、今はすっかり店の数が少なくなったそうです。
それでもなお、懐かしい光景がそこには残っていました。
紋縁会長の人物像のモデルは、シャープ創業者、早川徳次さんです。
シャープ、「誠意と創意」の歴史を辿る(家電impressの特集記事)
私はシャープさんとは関係はないのですが、30年前に一番最初に触れたパソコンがシャープ製で、それ以来のファンではあります。
松下幸之助さんも尊敬する人物の一人ですが、松下幸之助さんが「経営の神様」であったのに対して、早川さんは生涯エンジニアでした。もちろん生涯エンジニアでソニー創業者の井深 大さんや盛田昭夫さんも尊敬する人物なのですが、モンフチ電機はソニーほど洗練されたイメージではなく、どちらかといえばちょっと垢抜けない(失礼)感じがしながらも一流の技術を持っているシャープさんがモデルです。
松下幸之助さん、早川徳次さんともに苦労の末に一代で創業した会社を大企業に育て上げ、ともに慈善活動に熱心だった点も紋縁さんにそのイメージを重ね合わせています。