
観てきました「アウトレイジ 最終章」
何時もこのコーナー、管理人の独断でお送りしていますが、今回はそれに「偏見」が加わったレビューになる事を最初にお断りしておきます。
何が偏見かと言うと「ヤクザ映画は大嫌い」で基本観ません、じゃぁ何で今回観たのというとムビチケを頂いたので、「じゃぁ、観に行ってみるか」と行ったわけですが、2重でダメな映画でした。
私の偏見に満ちた印象は、ただ大声で怒鳴って人を殺す映画、得るものは何もなし、「おんどりゃぁ! ぶっ殺すぞ!」等々、怒鳴りゃいいってもんじゃないでしょう、主演の北野武はお約束の「馬鹿野郎!」
この作品、最終章と言うぐらいですから前に何作か作られていて、世界の北野と言われる一因でもあったと思うんですが、「これの何処が?」って感じです、ヤクザ映画もそうですが北野映画も基本観ません、唯一見たのが「座頭 市」でした、確かにあれは面白かったです、それ以外は観る気がしないので行った事がありません、そうそう、先日やったハリウッド版「攻殻機動隊」にも出てましたが、滑舌が悪く何を喋ってるのか割らなかったなぁ。
そして記念すべき2作目がこれで、中身の無い映画でした、出ている脇を固める役者さんも何処かで見た事のある人ばかり、日本映画の人材の無さを感じてしまいました、アチラで良い人、コチラで悪人、観ている方はギャップに戸惑います。
その点、洋画は主役以外はあまり知ってる人が出ないので劇中のイメージに浸れるのいいですね。
最初に「ヤクザ映画は大嫌い」と書きましたが、本当は映画ではなく「ヤクザが大嫌い」な訳で、それに関するものは観たくもない訳です、そう言えば前に「セーラー服と機関銃」なんてのも観ましたが、あれもチケットを頂いたので観たんですが、アレはまだアイドル映画で設定がヤクザだからまだ良かったですけど、今回のはガチガチのヤクザ映画です、こんなもの流行らなくて良いです。
人からチケット貰っておいて良くそんな事が言えるねとか言われそうですが、チケットをくれた友人も私がヤクザ嫌いは周知でくれています、「エランのガバが調子良いですよ」と「そっちか!」とい言う誘い文句でしたW
確かに調子は良かったけど、最後の発泡シーンで、ブローバックの後ハンマーがコックしないでダウンしたのは何故なんでしょう?
鉄砲話で言うと、二人組み(武と相棒)のM4の発砲シーンが途中であります、まずそれの入手の仕方がわざとらしくて見え見え、そして発砲場面、30連マガジンを二人とも交換することなしに4~5マガジンほど撃ち続けます、観ていて心の中で「お前はイデオンの無限ミサイルか」と突っ込んでいましたよ。
演出上、撃ち続けたいならシュアファイアの100連マグかダブルドラムマガジンでも付ければまだ絵的に納得できますが、30連マガジンでそれをやられると見ているこちらがしらけます。
まぁ、それを言うのはマニアだけなんでしょうけどね。
これが私の「アウトレイジ 最終章」評です、異論は沢山あると思いますが、私見なのでしょうが無いですね、当然お奨めはしません。
何時もならプログラムの紹介を最後にしますが、そんなもの見る気もしないので買ってません、悪しからず。