今回は機関部編です。

コチラがストックから取り出した機関部です、ダイキャストパーツの芯に樹脂製トリガーガード、アッパーレシーバー、バレルを取り付けてる感じです。

このMGC M2/M1カービンの一番の特徴はコチラでしょう、所謂52年規制後MGC初の長物として登場したモデルガンで、安全面には相当気を使っていました。
写真右側がチャンバー部で、左側がバレル方向になります、見ると間がスッポリ在りません、発射後のガスは一度下のボックス部に導かれ、バレル手前で上に上がりそのままバレルから銃口へ抜けていきます。
間に在る銀色の棒はリコイルスプリングガイド兼ファイアリングピンになっています、間にバレルがない訳ですから安全面では万全といえるでしょう、但しガス抜けと言う意味では不満が残り、賛否が分かれるところですが、MGCは安全を優先した結果だったのでしょう。

それはさて置き、コチラがM2カービンの所以たるセレクターです、ストックから露出しているのは前にも見ていただいた可動部の先端だけで、その下はこうなっています、これはセミオートのポジションです。

コチラがフルオートのポジションです、トリガーガードの上で丸い穴が横に二つ並び、銀色の物が見えてると思いますが、これは下にスプリングが入っているスチールボールで、セミ/フルのクリック感を出している部分です。
これが来た時は、穴の開いたパーツが湾曲してクリック感が上手く出なくなっていたので、曲がりを治し、スプリングを弱い物に変えました。

機関部から外したバレル部です、固定はされておらず、ただ差し込んであるだけです、ストックに収める事で前へは抜けなくなります。

そしてこのバレルは着剣ラグのところで分割されているんです、部品図では一体になっていて、バラ売りはしていませんでしたが、着剣ラグの3個のリベットで前後のバレルを留めていました。
厳密にいうとフロントサイトの後ろでも分割されているようですが、コチラは接着されているようで外れる気配は在りませんでした。
3分割のバレル、多分これはコストを下げる為の手段だった気がします、大きな1個の金型より小さな3個の金型の方が安くなるわけです。
で、この分解されたバレルはM1カービンのカスタムに使うので交換します、分割されてて丁度都合が良かったんですよ、そちらはまた追って記事にして行きます。