今日は、124年ぶりの2月2日の節分でしたね
昨日、行列に並んで穴八幡宮で
一陽来福御守を買ったので
しっかり、南南東目がけて貼りました
でも、他はうっかりしていていたので、
豆まきも恵方巻きもやらずじまいでした
が、わたしが小さい頃に
実家でやった豆まきを思い出しました。
うちの豆まきは、少し変わっていて?
豆がわりの落花生やお菓子に混ざって
半紙に包まれた硬貨も一緒に投げていました。
妹や従兄弟たちと競うようにして、
豆(といっても大豆じゃなく落花生)より
必死に半紙を集めていたのを覚えています
豆まきが終わって半紙を開けると
中には、1円玉〜500円玉まで
いろんな硬貨が入っていました。
1円だとこんな顔になるし
500円だととなったものです
懐かしいなぁ〜
そんな感じで、大人になって思い返しても
本当に、愛情溢れる家庭で育ったと思うんです
セラピストやヒーラーの方によくありがちな
ハードな家庭環境ではありませんでした
でも、逆にそのことこそが、
「こんな環境に生まれて来たってことは、
自分はそういう仕事に
縁がないってことなんだろうか」って。
コンプレックスを
生じさせていた時期もあったのです
いや、こう書いてるけど、結構最近までね
でも、当然だけど、それは
コンプレックス(=傷)にする必要のないもので
むしろ、私に与えられたひとつの大きな
ギフトだったんだなと今は思います
人って本当に面白くて
ギフトでさえも、コンプレックスにできるし
逆に、
コンプレックスでさえも、ギフトに変えられる
コインの裏表のように
コンプレックスとギフトは裏表。
要は、自分がそれをどう捉えるか
ってことなんだと思う。
自分次第ってこと
そう考えるとさ、
「鬼は外、福は内」じゃないんだよね。
「鬼は内、福も内」
あるのは同じものだから、全て内
そして、どっちを選ぶのも、自分の自由