全豪オープン女子テニスシングルスの決勝戦、TVで観てましたか~
キュートで、ウィットある大坂なおみさん。21歳という若さ、ツアーのキャリアも少ないのに「初優勝」。しかも全米オープン女子テニスシングルスの快挙からわずか5カ月というのだから圧巻!計り知れない未知なる可能性を感じました。
決勝戦はハラハラドキドキ、一瞬たりとも見逃せない熱い展開でした。
1月14から26日の2週間にわたりオーストラリア・メルボルンで開催されたこの大会。女子シングルス決勝戦では大坂なおみさんはチェコのペトラ・クビトバ女史と対戦。実力、経験ある彼女と互角、いやリードした試合展開、惚れ惚れ!実にお見事でした。
何度も優勝のチャンスはあったのに逃してしまった彼女でしたが、最後まで冷静さを保てたのは、集中力が持続できたこと、さらに格段に成長された精神力だったように思いました。
先だって、とあるインタビューに、当人は「3歳児から4歳児になった」と笑って応えてましたね。結果は7-6(2)、5-7、6-4で勝利し、世界ランキング1位、日本人初のシングルス1位に輝いた瞬間。しばし釘付けになってしまった感動のひと時でした。
なおみちゃん、ありがとうございました。おめでとう!!