おはようございます。
ライフコーチの磯瑞乃(いそ みずの)です。
今日は雨音で早々目が覚めました。
目覚まし時計ではなく、自然に目が覚める。
一番嬉しい目覚め方法
私の尊敬するコーチ仲間の柳沼 翔子さんと井上 昌樹さんが大人の「絵空事」ワークショップを開催します。
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一見、根拠のなさそうな直感から現実を創る、大人の「絵空事」ワークショップ
https://www.facebook.com/events/717230145365177/
日程、時間:9/23(月・祝) 10:00~12:00
定員:10名
場所:Visonary Work Garage
渋谷区富ヶ谷1-6-10 代々木公園ビル3F
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「やれること」、ではなく「やりたいこと」。
自分が本当にやりたいことは、なんなんだろう?
コーチングに出会い、自分の中にある答えを探しに行くようになってから、私の人生は大きく変わりました。
絵を描くことを通して、自分の中にある宝物探しをしてみませんか?
以下主催者 柳沼 翔子さんの想いにピピ~ッときた方!
ぜひ2時間の自分の内側を探求する旅を楽しんできてください♡
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私は、「やりたいことと違う」という理由で新卒で入った会社を辞めました。
その後、自分が見つけた「やりたいこと」は、会社を辞めなくても実現できることでした。
次に入った会社では、上司や仲間、パートナーの方々、お客様に大変恵まれ、私の「やりたい」=「イキイキと働く若手を増やしたい」という思いを育ててくれました。
感謝してもしきれないし、転職して良かったと思っています。
ただ、環境が変わったからこそできたこともあったけれど、
変わる前に、もっとできたことはあったし、
本当にやりたいことなら、どこでも実現できていた、とも思います。
そして今、会社に属する身でなくなって、改めて思うのは、私が「やりたい」と思っていたことの半分以上は、会社が用意してくれた環境、役割、ステージなどによって出来上がっていた、ということです。
あの会社にいたから、あのメンバーとだから、やりたいと思えることがあって、それを実現できそうなリソースもあった。
それはとても恵まれたことであったと思います。
でもその一方で、純粋に自分がやりたいことよりも、役割上やっておいた方がいいこと、論理的・戦略的であること、伝わりやすいこと、理解が得られそうなこと、評価されそうなこと、そういうものも幾許かは混ざっていました。
それも必要なことだし、それが全く無くなることはないと思います。
でも、自分の外側の要素によって固められた「やりたいこと」は、ある時チャレンジングな壁が現れると簡単に壊れてしまう。
巻き込みたい人が増える、合わない上司に提案する、コンペで勝たなければいけない、面接で伝えなければいけない、
そういう「これを超えてでもやりたいか」と問われるシーンで、自分の内側からの真の願いでないものは、負けていく。届かない。
己は何者で、何がやりたいのか。
それは、どんな恵まれた環境にいたとしても、会社も上司もお客様も、親も友達も、
誰もその答えは出してくれない。
それだけは、自分で答え続けなければいけない。
名刺に書く会社も役職も無くなった時、
「お前は何者なのか」「何をやりたいのか」これが伝えられないと、誰も一緒に仕事をしてくれない。
うまく伝えられなくて、何度も悔しい思いをしました。
この一年間、今の自分にできること、真にやりたいこと、何をなすべきか、改めて自分に問いました。
たくさんの方たちが、それを助けてくれました。
言葉や絵を通して、それが少しずつ具体的になってきた時、自分の中で見える世界が変わった瞬間がありました。
まだまだ、世の中に伝えていくには練られていない荒い思いですが、少しでも必要としてくれる人がいるなら、形にしていきたい、止まっていられない、と思うようになりました。
前置きがだいぶ長くなりましたが、
それをゼロから形にしたものの一つがこのワークショップです。
戦略性、論理性が求められる世界にいたので、尊敬する方々から色々言われるだろうな、気にも留めてもらえないだろうな、という不安や恐怖も大きかったですが、
それで止まっているよりも、とにかくやってみよう、と思って形にしました。
普段、懸命に忙しくいきていると、中々、自分の内側のやりたいことを見る時間がない。
「余白」の時間を取って、それを考え、観て、形にしてみる。
見えていないものを観て、感じて、そこから得られる力を一人ひとりが持ち帰ってほしい。
3回終えて、それが少しずつ実現できている気がしています。
今回で4回目。
会社名、役職名、役割を2時間だけ置いて、自分の内側を探求する旅に、いらしてください。
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