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機材レベル相応の足がなければ,それはもう恥ずかしいわけで.

別にロードバイクだけの話ではありません.

 

インプSTIやランエボやGT-R乗ってるのにコーナー遅いやつ.

街中でいっぱい見かけますが,やはり,みっともなく見えます.

車相応の腕が無いなら,乗るべきではないですね.

ロードバイクでもそうです.

ウン十万する機材に乗っているくせにそのスピードですか?

ブランド志向に身を固めていて実力はそんなもんですか?

どっちもあります,どの世界でもあります.

分不相応,自分は気をつけていきたいものです.

 

 

 

ただ,40歳を超えたあたりで,ダメなんでしょう一般人は.

すぐに金にかまけて機材の良さに頼りガチなんでしょう.

声高に電動を自慢,DURAの自慢.

だが実際に走ってみれば105に勝てず,エントリーフレームに勝てず.

で,言い訳は“若いもんには勝てん”

 

おや?スタート前には“若いもんには負けん”とか

自分の機材の価格の高さにかまけていましたよね?



自分にも所有欲はありますが,どちらかというと

変速品質に目が行きます.

105よりULTEGRAの方がトルクかかった時にでも

スッと変速しますし,恐らくDURAはもっとなめらかに
変速してくれるのでしょう.機械式と電動式を比較してもそう.

 

価格がどう,とかそういう話はまーったく興味ないですが,

変速が滑らかに行くことで少しでも速く走れることに

興味が向く感じではあります.

 

自分の足ではDURAをつけるのは分不相応ですが,

変速品質的に電動ULTEGRAには目が向きます.

チームメイトからの補助?もありますし,

ちょっと悩みます.

 

え?お前が電動ULTEGRAかよ!!
自分自身でツッコミ入れておきます.

コンク系のDCにアリーヴェ・デルチ

訳:さよならだ!

 

遠投に大変役立った10コンクDCに別れを告げることに.

何故かと言うと,キャスト後の風の変化や

純粋な飛距離にはDCは圧倒的に強かったけど

10m先のショートキャストにはどうもしっくりこない.

電子制御ならではの不自然さが

結果としてアキュラシーを出せないことにつながっていた.

 

その点,14コンクはアナログなSVSなので,

キャスト時にミスったと思ったら,思った分だけミスする.

そんな自然なフィールで使える.

 

というわけで,HB630LにもHB640MLにも

14コンク100を合わせて戦うことにしました.

S-Works 6




初ビンディングシューズとして今まで使用してきた
fizik R3 では脚の甲部分がガバガバすぎて
引き足の時に足が動きまくっていた.

で,この度それを解決しようと決めて店へ.
fizik R1 か S-Works 6 に目星を着けて行った.

某ワ◯ズへ.
サイズ感だけ測りに行く.
と言うのは,店員には 1mm も期待していないため.
今回もいきなり “土日だけの50kmファンライダー”と
認定された時には怒りを通り越して
よく潰れないな,と思ったくらいである.

fizik R1 は Boa で締められていい感じだが
かかとが浮く.
甲〜指の間が生地がねじれるほどブカブカ.
これはR3と変わらないので fizik の特性か.

某カト◯イへ.
S-Works 6 のチェック.
カカトがめちゃくちゃしまる.素材もライド中に足が動かない様に
考えられているようで脱ぎにくいほど.
足の甲が Boa できちんと締められ,
指部分はベルクロできつすぎず.
セール価格になっていたこともあり購入.

0.01km/h くらいは速くなるかなー.
(機材変えて速くなれるのは,相応に修練した人だけである)

キャプテンが来た(震え声)




土曜朝一のチーム練習会.
だいぶ定例化できてきて,発起人としては嬉しい限り.

今日は当チームのキャプテンが来た.
かつて10速105のPINARELLO FP3で
100万超え機材を使うのが当たり前の
実業団レースで戦えちゃってた漢(へんたい)である.
脚質的にはルーラーとかなんだろうが
根本的スペックが高すぎて登りもスプリントも
誰も相手になれません.

で,平坦が最も得意なクセに
このド平坦インターバル練習が主の朝練に
Madone7 + 50mmディープなんかで来ちゃう.
鬼に金棒を通り越して巨神兵に核ミサイル,的な.



結果...



死屍累々.





オエー  オエェー  オエェエエェエーーーー

渥美半島往復 チーム練習




お盆休みを使って,チームでの練習会へ.
せっかくなのでロングライドに.

駅も寝静まっている朝3時出発に向け1時に起床.
起床....?
参加メンバーはチームの(いつもの)3名のみ.



初の200km超え,最貧脚,コースを知らない.
ゆえにツキイチ宣言してひたすらついていく.

ざっくりとコース:
朝倉駅→衣浦大橋→碧南→西尾→蒲郡→豊橋→渥美半島ぐるり
走り終えてみれば,結構知っている道ばかりだった.





渥美半島最先端直前の見晴らしのいい所.
高所恐怖症を発揮してビビっていましたが....

この場所に来る直前の道が鬼畜.
ここまで約110km走ってきた脚で
13%?くらいの上り,しかも道は
◎がいっぱい敷き詰められたコンクリの道.
きつかった.





そして最先端.



帰りは日が出てきて暑さとの戦いに.
1時間も走ればコンビニに止まり,
ドリンク補給と水を頭から浴びる.
身体の冷却をしなくては
頭がフラフラするほどの暑さ.

ライド合計距離約220km,8.5時間.
休憩含めて12.5時間.

水浴び休憩が多くて全体の時間はかかりましたが,
アベも約26km/hとぼちぼちのペースで回れた.