TVの画面に、曇りのち雪マーク。

行きつ戻りつ、でも確実に、春に向かって自然界は動いているわけで。


風見です。

ご訪問ありがとうございます。

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服づくりのこと、書こうと思います。

始まりは、2014年12月。

それ以前から、私の “ カラーの母校 ” であるカラースクール イヴガーデン にて、アートセラピーの技法を用いた『色ワーク』を学んでいました。

そこでの、色を通した体感、学びが、これからの私の、また新しい土台となっていくことと感じています。

「2015年の自分」。

それをイメージして出来たのが、こちらの服でした。



自分の絵が?!

服に・・・なる?!

自分で絵を描いて
それらが一枚の大きな布にプリントされ
好きな形の服、の型紙を取り
(50年のキャリアをお持ちになる文化服装学院の先生にご指導いただきました。)
自分の手で布を裁断し
自分の手で縫製する。
(縫製は、肩と、脇から下を、ミシンで4本、ほぼ直線縫い。)

出来上がった時は、想像を遥かに越えた感動がありました☆



何かを描こうとするのではなく、自分の好きな色と、心地よく戯れるように描く絵。

この時、変化をもたらしたのは藍色。でした。

今、改めて見ると、どこか、生まれたばかりの鳥のヒナ、のような?

みなさんには、何が見えるでしょうか?

どんな感じがするでしょうか?

もし良かったら、聞かせてください☆


紙という「平面」に自ずと表現された絵→今の自分を、服という「立体」にし、それをまとって「動き出す」。

この一連の流れ、体感は、自分の未来を具現化していく感覚と繋がったように思います。





着ています☆

既製服を着ている時とは、また違った気分があります。

「私、です!」という。


たった数年前は、夢にも思わなかった、こんな服づくり。

誰にでも美しく出来る、じぶん・服づくり。

scene1: 誕生 へと、続きます☆


本日もお読みくださり、ありがとうございます。

color studio ecru
風見美帆
http://colorstudioecru.com