平常運転へ。

親は溜めてたことを一気に片付けねばー😂

振り返るとこの冬休み、思えば勉強らしい勉強はしていなかった息子。

わたくし、ちょっとハッとして焦りました💦

大丈夫か？Tarm2💦

過ぎたことは仕方ない🥲切り替えて。。

その代わりと言ってはなんですが、息子さんはスポーツ系の合宿に幾つか参加しました。

忙しかった💦🐎⛷️🤽

新幹線まで送り迎えをしたので、東京駅で2人でタコスを食べました🌮（私はタコライス😆）

わたしとしては、今年は雪も少ないし、、、と、スキー合宿の代わりにプログラミングなどの冬季講習なんてどうかしら？と思って声を掛けてみましたが、息子に却下されました🥲

休み中、ゲームはかなり作っていてお友達とシェアしたりして楽しんでいたので興味があるのかな？と思いきや、のめり込んではいないらしい。

デバイスいじりに疲れるとスイミングにサッと行ってしまったり、ランニングやバッティングセンターへ行ってしまったり。

今はスポーツもデバイス系も息子にとっては一つの選択肢、アクティビティーに過ぎないのかもしれません。

ちなみに読書も息子にはアクティビティーのひとつ。

この冬は、2023年のノーベル文学賞を受賞した作家Jon Fosseの作品を読むことにチャレンジしていました。

彼の作品はニューノルシュク（新ノルウェー語）で書かれているため翻訳本が多く世に出回っています。

息子が読んだのはDamion Searls氏翻訳です。

ちなみに、日本語訳は受賞前はなかったようですが、これから沢山出るかもしれませんね？

ヨンフォッセ氏はベルゲン大学で哲学を学んだだけあって、その世界観は哲学的と言えます。

私でも不思議な感覚だったので、息子にはかなり難しかったのではないかな。

何度か質問されましたが、それでも息子なりに最後まで辿り着いたみたい。

今は亡き日本の名文豪たちの作品にもありますが、様々な年代で同じ本を読み返してみると感じることが異なり、新しい発見があると言われるような何度読み返しても気づきがある作品を生み出す作家さんなんだと思います。

本は移動中でも読めるものですし、合宿にはデバイスはBoT以外持たせませんでしたので、唯一の娯楽だったかもしれません。

この冬休みは普段より少なく15冊程でしたが、本の内容によっては半日かからず読めてしまうものから、ヨンフォッセ著のように何日もかけて、間に他の本を休憩で読んだりしながら🤣楽しんだみたい。

「読める」と「理解する」は違うので、それでいいと思います。

大切なのは「理解できていない」ことを理解し、自身に合う進め方を見つけることです。

そうやって、自分の思考を少しずつ自分のチカラで前進させてくれたらいいな。と思ってます。

とはいえ、勉強しなかったホリデーで、何度も言うけど新学期は大丈夫かなー💦とほほの🥲

日本語版ありました↓

わからないことがわかるチカラ