Colorless night 

光がないと色って物は見えません。
見えないって事は存在しないのでしょうか?

それとも見えていないだけなのでしょうか?

真っ暗な夜の部屋。

その空間を、黒と捉えるのか、無色と捉えるのか、あなたはどっちですか?


小説的な物を書いてます。

『201号室』 昼間働く「柚子」と夜間働く「雨」の同じ部屋を使用しているだけの同棲?生活
NEW『雨の季節』 「鈴」は雨の降る夜の海で、彼と出会った。 全9話予定

NEWコメント、アメーバ以外からも受け付けるようにしたんで、気が向いたらコメ下さい

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久しぶりです。ぱーとつー

先ほどの挨拶はさておき、少しばかし雑談です。


なんせ、自分のPCこんな弄るの久しぶりなんで、文字を打つリハビリです。



まずはね、一つ考えている事なんですが、このブログを閉鎖するかもしれません。


つーのもね、ホームページ作ろうかなと思ってて。


今現在、小説的な文章をネットの世界に書き綴っている訳ですが、


別で、休日に行っているカフェ巡りの記録的なブログを作ろうかと考えていて、


これからゎ文章だけじゃなくて、昔がんばっていた絵やポエムなんかもやりたいし。


そんだったら、全部ひっくるめて珈琲猫のホームページでも作っちゃおうかな?って。


まぁホームページの一つのコンテンツとしてそのままココを使うってのが現実的だけど、


それぞれの話の紹介とかキャラクターの紹介とかいろいろ考えてて


んだったらまとめブログ的なの作って綺麗にまとめようかな?とか


まぁいろいろ考えてるんです。


どの道、そんなすぐの話ではないんだけどね。


ただ最近そんなことを考えてるんです。



雑談・・・次。



PC・珈琲猫が死んでいる間、いろいろな作品に触れ合いました。


小説→バッカーノ 不死者をとりまくバカ騒ぎ。


漫画→午前3時シリーズ パチンコ専門のデザイン事務所で起こる仕事と恋の話。

   →ユビミル 女装と二股。


アニメ→戦国バサラ2 竜と鬼に恋した。


映画→パプリカ 夢の世界。寝てみるほうのね。

   →千年女優 貴方を追いかけてる私が好き ・・・同感です。


書き出してみるとさ、よく今の仕事しててこんだけの余裕があるよねw

だから駄目社員なんだきっとwww

そんなこんなで、いろんな作品に触れ合い、珈琲猫の妄想力はまたちょっとだけレベルアップしました。



雑談・・・・・・・次。


さぁココからはだらだらといきまっしょい。


行ってみたかったカフェはちょいちょいと時間を見つけて行っているのですが


まだまだ気になるカフェがいっぱいです。


水戸の南町の裏路地のカフェ。


東海のレタスカフェ。


日立の麺次郎の近所のカフェ。


とりあえず近いうちに上記3店に行きたいので誰か一緒に行きましょう。


201号室は


第1章 春 柚子、雨ともに過去を思い出しつつも新しい生活が始まる。

第2章 雨 新しい生活も落ち着きを見せ、相方の優しさに魅せられる。


と来たので、


第3章 夏 イベントの夏。2人は、みんなは思いを馳せる。


的な感じで行けたらな!と考えております。

まぁどうなるかは書いて見なきゃわからんがな。



ああ・・・雨の季節とか新作の話も書こうかとおもったけど


風邪がやばくなってきたので、ここら辺でリハビリ終了します。


うん。あとは風邪が治ってレポート書いた上でうまく時間を作って、


小説と言う形でまたお会いしましょう。



以上、珈琲猫でした。

久しぶりです。

珈琲猫です。


小説の連載が滞って申し訳ない限りです。


どうせ誰も見ていないだろうぐらいの気持ちでつらつら書いていたつもりが、


気がついたら、小説見たよ!と言う声がちらほらと!!!


そんな中、ココ最近ひどい更新率で・・・


この場を使って真剣に謝罪します。ほんとごめんなさい。



では、十八番の言い訳させてください。


PCがね、カラフル花火の3作目を書いていたらね、ぷつんと切れたんですわ・・・


ついでに、メモ帳にチマチマと書いていた雨の季節とまだタイトル未定の新作もね、


基本電源入れっぱでさ、電源落ちるとか思っても見なかったから保存とかしてなくてパーーーーだわさw


それから、一昨日くらいまで、完全にPCがご機嫌斜めで、起動しなくてさ、手も足もでなかったのよ^^;



それがなくてもさ、ネタ切れって訳ではなかったけど、こう、うまく文章にまとまんなくて、


201号室とかだいぶ更新できなくてさ、やっと再始動したところだったのにねーー;



んで、やっとPCが少しばかし動いてくださるようになった矢先、今度は僕が風邪引きましてね^w^


まったく。うまくいかないものだ。


ついでに、いうと来週から職場でのミーティングのレポートが更なるクオリティーを求められまして・・・


ますます、小説をかける時間も余裕も失われる事が決定したんだぜwwwwwww



え?それでも勿論辞めないかんね僕。


今までより、のんびりなペースになるかもしれないし、覚醒してハイペースになるかわまだわからんが、


愛しい、雨を柚子を鈴を捨てたりなんかしないんだからね!!!!!!



だからさ、


もちろん、誰も見てなくても自分が読みたい話は自分で書く。をコンセプトに書き綴る訳ですが、


コメントでもペタでも直接でもいいから見てるよ!って事を伝えてくれるとさ、


やっぱ嬉しくて、書く気が沸くんだわ。



長くなりましたが、これからもよろしくお願いします。

【201号室】 015話 カラフル花火...グリーン

+++ ナイトカフェ&バー 喫茶珈琲猫 +++

「あーーーー。仕事終わりの一杯はうまいわぁ・・・」
ちーさんがオヤジ化しているのはきっと仕事が大変なせいなんだきっと。

「今、おっさんとか思ったでしょ?」
「ばれました?www」

辺りが暗くなってきて街は花火大会に備えて賑わいだす頃、
喫茶珈琲猫では、オーナーの猫と近所の雑貨屋のオーナーのちーさんが語り合っていた。

「素直じゃないよねー。エアコンとか直ってるくせにさ。普通に花火行っておいでっていえないものかね?」
「ってかなんで、エアコン直ってる事ばれてんだよ・・・せっかく臨時休業の看板まで出してゆっくりしてたのに・・・」
「猫が頼んだ電気屋さんは、私の知り合いですからwww」
「ああ・・・・・・・・まぁ素直じゃないっていうかね、はるちゃんさぁ最近、どんどん仕事に真面目になっていくからさ、
こうでもしないと息抜きしてくれないのよ・・・」
「それはそれはいい社員を雇ったものだ事。」
「お互い様にね。」

「そういえばさ、そこに飾ってあるでっかいスイカはなんなのさwww」
「ああ、それはさっき友達が置いていった。まったくみんな臨時休業とか無視して訪れるんだもん・・・」
「まぁまぁ、じゃぁさ、2つあるし1個食べようよ^ω^」
「冷えてないよ?」

+++ 駅前広場の近くの交差点 +++

来るなら、先に言っといてくれればいいものを・・・どうして駅に着いてから連絡するかね。
愚痴りつつも、ちょっとだけ、俺のテンションは上がっていた。

母から送られたスイカを持って喫茶珈琲猫でゆっくりしていたら電話で駅に呼び出されたのだ。

「あれ?雨君じゃないっすか?何してるのさwww」
振り返ると珈琲猫のハルちゃんがいた。
「お前こそ何してんだよ?仕事は???」
「今日は、臨時休業なんですーだから友達と花火行く事にしたー」
「それは偶然だね、俺も友達と花火行くんだわ。一緒に行く?」
「雨君となんて嫌だwww」
「おまwwwいっつも糞高い珈琲飲んでやってるのに!!!」

「あ、そうだ、さっき店にスイカ置いてきてやったから食えばいいよ!!!」
「まじで!!?やったースイカだー」

信号が赤から青に色を変えた。

「あ、じゃあ私はその珈琲猫で友達と待ち合わせなんだわ!スイカありがとねー」
ハルちゃんはダーッシュと叫びながら走り始める。

さぁ俺も大切な友達を迎えに駅に急がねば。
彼氏さんがいたら、アニメやらラノベやらの話が出来て楽しかったのになー・・・
とか自分に言い訳してみるが、
結局、鈴と久しぶりに2人で会えるのが楽しみな自分が居る事に気付いてちょっとだけ凹んだ。

+++ 喫茶珈琲猫の外 +++

「あ、はるちゃんお待たせ~~~   ってかみんな何しテンスかwww なんで、ちーさんいんのwww」
「あ、柚子さんだー♪全然待ってないよ~ スイカ食べよ~」

店の前には、ベンチが置かれ、そこで猫とちーさんとハルがスイカを食べていた。

「どれ、柚子さん来たし、あたしは行ってくるよ!!!」
「えーココからでも見れるよー?一緒に見ようよー」
「やだ!たこ焼きたべるんだもん♪」

そういうと、ハルは現状を理解しきっていない柚子を連れさらい、人ごみへと姿を消した。

「来年には2人とも店長なのか・・・なんか大丈夫かしら。」
「大丈夫でしょあの2人なら」
「まーねー じゃぁ時間はたっぷりあるし、今夜はゆっくりとお互いの店の今後について語ろうか。」
「しかし、人ごみが疲れるからってこんな所で花火見るとか・・・俺ら歳くったな。」
「まったくだよ。まぁちょっとビルが邪魔だけどなんとか見えるからいいんじゃない。」

それぞれの店の、店長候補が仲良く出かけていくのを微笑みながら、
2人は遠くから花火を時を待つのだった。

+++ 201号室 +++

主が留守の部屋はいつもよりも静かで、いつもよりちょっとだけ広く、いつもよりちょっとだけ寂しかった。

24時間フル稼働の私も今日は少しだけお休みのようだ。

だけど、1人で花火の音を聞くのは少しだけ切ないな。

早く、帰ってこないかな?

いつも2人を見守る部屋はそんな事を想っていた。
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