3/10発売のバンドジャーナル4月号に高校の時の記事が載ったので遠くに住む顧問の先生に送ったらお手紙が返ってきました
手紙読みながら当時のこと思い出してじーんとしちゃった
思い出したことがあったので今日はクラリネットエピソード、番外編ね
高校生の時の部活の練習場所は中華街の通りに面した屋外!
どんなときも立奏です!
観光客の方も珍しげに合奏練習を見ていきます
先生はいつも、
合奏練習も聴いてる人がいるかぎりコンサートの一つ!聞いてる人が楽しめるようにお客さんに向かって吹きなさい!
と言っていました
ある日、みなとみらいのクイーンズスクエア内のイベントスペースでコンサートをする機会がありました
その時はビッグバンド編成で、私もアルトサックスを吹いてて。
コンサート前に先生がいつものことを言っていました!そして、今日はいつもの場所と違って後ろにもお客様がいるからな。と
も言っていました!
本番の最中、ふと、思い出したんです。
後ろにもお客様いるんだよね。って。
そこで、アルトサックスパートがユニゾンで同じメロディ吹くとき、私の場所は一番はじっこだったし、せっかくだから後ろの人に聞いてもらおう!と思って一人後ろを向いて、後ろにいるお客様のために吹きました!
本来なら音で後ろにいるお客様にも楽しんでもらえる演奏をすることがベスト!
でもあの時の私は何故か純粋に後ろにいるお客様のためにと思って後ろを向いて吹いたんだよね。
当然、自由すぎる行動に協調性にかけると注意されましたが(笑)、後日、
先日のコンサートで後方で演奏を聞いていた者ですが、後方を向いて演奏してくれた子がいて非常に嬉しかった。
と学校にその時のコンサートを聞いてらした方からFAXが届いたのです☆
結果、顧問の先生にも校長先生にも褒めて頂きました(笑)
やってることはめちゃくちゃなんだけど、あの頃の人に音楽を楽しんでもらいたい!っていう大きな気持ちが今のカラフルへの第一歩のように思えます
番外編でした
Megumickey