今までのお話は★こちら★
私が高校に入るまえに、高校の吹奏楽部は色々大変だったようで一度部活がなくなってしまったのです。
当時の学生たちがまた部活を立て直してくれたのですが、昔ほど人数はあつまらず、放課後の練習も長い時間は出来なくなってしまいました。
それでも私たち新入生を優しく明るく迎えてくれる先輩たちに私は凄く惹かれました。
「先輩たちと一緒に頑張りたいな。一緒に吹奏楽部を作っていけたら良いな。」そう思ったのです。
クラリネットパートには3年生が1人、2年生が2人、そして私たち1年生が5人です!
そのうちの1人の同級生の男の子は卒業後、一緒の音大に行き切磋琢磨した仲間なのです。
彼は中学校の頃から音大を目指しておりクラリネットがとても上手でした!
私にとって良きライバルだったのです。
体育の時間に「僕は指を怪我してクラリネットを吹けなくなったら困るから球技はやらないんだ。」とよく言っており、私は「なーにカッコつけちゃって」なんて思っていました!笑
クラリネットが上手だったので、認めるのが悔しかったんです!笑
今となっては本当に良い仲間ですが、当時はその子が言う事を素直に聞けなかったですね(^_^;
高校の吹奏楽部の友達も先輩も後輩も今だに連絡を取り合う仲なんです♪
*つづく*