クラリネットに関する質問をいただきましたのでお答えします
“クラリネットを綺麗なp(ピアノ)で演奏するにはどうしたらいいでしょうか”
pとはどういうイメージがありますか
“小さい、弱い”
といったイメージだけで吹いていると息の量を絞りすぎて貧弱で縮こまった音になってしまう場合があります。
p(ピアノ)の場合でもf(フォルテ)の場合でも、息は充分に入れ、管内の息の圧力は充分に音を鳴らすだけしっかりとかけます。
息を充分に入れ、圧力もかけるわけですからfの時よりもしっかりお腹で支えてコントロールする必要があります。
“小さい、弱い”
というイメージよりは
“やさしく、響きをもって”
というイメージで演奏しましょう
COLORFULはクリニックも行っています
練習方法など細かいアドバイスは直接レッスンでお伝えするのが一番分かりやすいので、是非クリニックに参加してくださいね
8月27日は高崎でクリニックを行います。公開レッスンなので聴講も出来ます
2011年8月27日 ブラスの祭典 ”ミュージック高崎ジャパン2011”
カラフル クラリネット クリニック&コンサート
http://mtj-brass.com/
☆11:00 クリニック開始
☆15:00 コンサート開演
会場:高崎シティギャラリー コアホール
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/index.htm
クリニックの申し込み方・コンサート入場料等6月中旬に発表します。
また、9月は横浜でクリニックを開催中の予定なのでおたのしみに
NAO