こんにちは、季節を感じる草木染の会 宮本です。
秋から始まった隣のマンション工事のため騒音が気になるので控えさせていた草木染の会ですが
猛暑のためか、赤紫蘇が良く育っていたので緊急開催(10月16日)することにしました。
秋から雨の多い日が続き、10月になっても一向に落ち着く気配がなく、前日の夜も雨が降ったので当日の朝まで開催出来るかどうかが微妙な状況でした。
しかしながら、当日は午前中だけではありますが日が差し、なんとか開催することが出来ました。
草木染は、布を煮込みながら染め、水洗いして干し、乾いたら再び重ねて染め、水洗いしてまた干すという作業の繰り返しです。
ですから、お天気によって乾きが悪いと作業時間に影響します。
今回も、午後は曇ってしまったのでドライヤーで乾かしながらの作業となりました。
準備したのは、冷凍ヤマモモの実、冷凍カタバミ(オキザルス・セルヌア)、びわの葉、シソの葉(花入り)
使用したのは、冷凍ヤマモモ、冷凍カタバミ、びわの葉(鉄焙煎)のみでした。
●冷凍ヤマモモの実
煮出した液は、濃い赤になり、布をつけた感じも鮮やかなピンクなのですが、水洗いするとほとんど落ちてしまいます。
さらに、重ね染すると、濃くならず、色落ちするというハプニングも!
特に私が実験で染めたレーヨンは、色付きが悪かったです。
ちなみにヤマモモ染めは、本当は枝葉を使うらしいです。
それを私がてっきり実だと思って友人に頼んでしまったのです。
焙煎液を作りながら、ヤマモモジュースにした方が美味しかったなぁと思いました(;'∀')
●冷凍カタバミ
これは、あざやかな黄色になりました。
銅焙煎であざやかなグリーンになったのですが、なぜか染めてみると、同じように黄色になります。
※これは、2015年のフレッシュな花です。
これをコツコツ摘み取って、冷凍したものを使いました。
●びわの葉 鉄焙煎
他の焙煎では赤茶色になります。
今回は、鉄焙煎でココアのような茶色になったものを使いました。
びわの葉は、ちいさくはさみで刻んだものを使います。
※前日の実験の様子。
煮出したものを三つにわけて、焙煎液を垂らして色の変化をチェックします。
鉄焙煎で茶色が濃くなりました。
で、肝心の紫蘇を染める時間がなくなってしまいました(;'∀')
これは、後日ご報告しようと思います。
今回の紫蘇は、夏の終わり、秋口に採取したものだったので、以前夏に採取した紫蘇(冷凍)に比べると多少濁りがあります。
同じ植物でも季節によって、採取する場所によって、微妙に色が変わるのが、草木染の良いところだと思います。
■参加していただいた方の感想をご紹介します♪
●Yさま(初参加)
ゆったりとした時間の流れと、他愛ないおしゃべり、とても楽しかったです。
準備からいろいろありがとうございました!
化学と物理、もっと楽しく学んでおけばよかった!
色ってとっても不思議で、面白いですね!
また、時間をかけて遊びたいです~。
●Mさま(二回目)
前回も楽しかったけれど、色の変化など、思い通りにいかないおもしろさ。
そして自然のやさしい色あいが良いです。
また日程が合えば参加します。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
緊急開催にも関わらず、参加していただいて感謝です。
他にも予定が合わず他の日はないのですか?との問い合わせもあり嬉しかったです。
懸念していた騒音は、事前に工事責任者の方に、なるべく音が大きくないものをお願いしていました。
要望を聞き入れていただき感謝いたします。
当日の朝も心配そうに確認に来ていただきました。
お天気も、カラッと晴れた方が草木染には適しているとあらためて思いました。
次回は、3月ぐらいに行えればと思っています。
工事が終われば環境が落ち着くので、回を重ねていければと思います。
ありがとうございました。













