間が空いてしまいましたが
「星の年齢域」について第３回目 １５～２５歳金星期のお話です。
ちょうど「青春時代」なんて言われる（言いかた古いですかね？W）時期ですね。
子どもと大人の中間みたいな、心もとないけど
未来に向かう希望のエネルギーに満ちた時代！
まさに「金星」の輝き
のように若さがまぶしい時期！
うちの長男クンもちょうど先月１５歳になりました！
小５から中２まで不登校だった長男
ほぼ公立中学校には登校しなかったものの
ちょうどできたばかりのインターネットの高校の中等部に中3から入学し
１年間ネットでオンライン通学。
そして先月中等部を卒業
今月からは同じ高校に入学
しました。
それまでの４年間にはたくさんの紆余曲折があり
親子でいっぱいぶつかり合って、泣いたり、追い詰められたこともあったけど
「学校に行かないとダメ！」というわたしの「思い込み」が苦しみの原因でした。
「それ」を手放すと目のまえにはほんとうは無限の可能性が広がっていました。
子どもたちが生まれたときに願ったこと
ただ「幸せな人生を送ってほしい」
その原点に返ったら
「学校に行くかいかないか」はあまり関係なくて
「学校」はその手段の一つでしかないということ
そんな手段の一つにまるで「人生がかかっている」かのように信じて疑いもしていなかったわたし・・・
わたしが向き合うべきだったのは長男ではなく
その「自分の思い込み」のだったり
「なぜそういう思い込みになったか？」の方だったんですね。
わたしがそこに気づいてから長男はすこしずつ変わっていきました。
部屋から出てくるようになり・・・
すこしずつ笑顔も見られるようになり・・・
そして半年後に「俺、プログラミングやってみたい」言うまでに・・・
いまアルバイトを探したり、楽しそうに彼なりの青春を楽しんでいる姿はまるで別人のよう
まさに金星期を迎えたんだな～と感慨深いです。
前置きが長くなりましたが・・・
この１５～２５歳金星期は「自分」という存在のアイデンティティを自覚し
「自分とは？」を確立していく時期でもあります。
「金星」は愛や喜び、調和や価値あるものをあらわします。
その「金星」がどこのサインやハウスにいるかを調べると
・どんな恋愛をするのか
・どんなことに喜びを見出すのか
・人との結びつきに何をもとめているのか
などを知ることができます。
ちょうど思春期から大人へむかう親がなかなか踏み込めない時期だからこそ
子どもを理解するヒントになるかもしれませんね。
たとえばわが家の長男クンの場合は・・・
「金星」は牡牛座♉の１１ハウスにあります。
牡牛座は支配星が「金星」でもあるので、「金星」には居心地のいい実家のような場所でもあります。
牡牛座は物質や五感、身体などの感覚をあらわすサイン
自身のアイデンティティを目に見える形で表現するサインでもあります。
つまり「見かけ」や「容姿」「持ち物」などへのこだわりとしてそれがあらわれるということ。
そしてそれは１１ハウス「仲間、コミュニティ、グループ」の中で表現していくということをあらわしています。
わが家の長男クンもいままでまったく無頓着だった「オシャレ」に興味が出てきたようで
最近は「服」や「髪型」などにこだわりを持ちはじめています。
ちょっとアクセサリーにも興味があるみたい・・・
アルバイトを頑張って「服」を買うそうです（笑）
いま思えば、もともと「食べもの」に対してはこだわりが
小さい頃から強かったのも牡牛座金星の影響だったかも・・・
まだ１１ハウスらしさは出てきませんがアルバイトを始めたら出てくるかな？なんて思っています。
そしていま１５歳～ 金星の年齢域とみていくと
まさに星の通りに成長してきていると感じます。
ちゃんと自分が選んできた人生の青写真を子どもも進んでいるんのだとわかると
たとえなにがあっても「大丈夫！」という、なにか安心感のようなものを
感じて、親もどっしりと構えていられるように思いますね
次回はいよいよ２５～３５歳 太陽の年齢域になります！
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