ワダです
さて、引き続きツール初心者の方向けのエントリその3です。
まぁでもおそらくここまで使い慣れてしまえば、あとはどのプロダクトが一番自分に合っているのか、みたいな話になる気もします。とりあえず細かいツールを説明していきたいと思います。
どうやったらわかりやすいか考えたのですが、「自分が気合を入れたいメイクポイント」毎に分けたらどうだろうと思いついたので、気合カテゴリー毎に分けていくつかの細かいツールについて説明していきましょう
では、みなさんの気合ポイント「アイメイク」「アイブロウ」それぞれのステップへどうぞ!
アイメイクの肝はグラデーションです。いかにきれいにグラデーションを作るかが重要です。グラデーションが上手くいっていないと、不自然なだけでなく、「メイクの濃い人」という印象になってしまいがちです。
国内ブランドや日本で流通している海外ブランドのアイメイクパレットには基本的にチップのセットが付いています。チップは発色良く乗せることができますが、使いこなすのはとても難しいです。わたしもわりと不得意。
比較的安価かつ手に入りやすいものでわたしが普段から使っているものがこれです。(Real Techniques、elf、bdellium tools、ダイソー、無印良品)

アイメイクはテクニック的にはブラシはいくつもあるのですが、今回は簡単に「まずあればいいもの」を挙げていきます。
アイメイクブラシとカテゴライズされているものは、大体サイズが大・中・小となっていて、大きいものはアイホール全体に、中くらいのものは中間色に、小さいものは目尻や目のきわ、下瞼などの細かい部分に使うという理解でOKです。毛の密度が高く粉含みがよく、柔らかいものが使いやすいでしょう。
そしてわたしが「あったほうが絶対いい」と思っていて、あまり持っている人を見ないのが「ブレンディングブラシ」です。写真では一番左です。毛足が長く柔らかいものが使いやすいと思います。このブラシには何もつけず、各色の中間をぼかすことに使います。手でやるよりずっと手早く、美しい仕上がりになります。ぜひ一本お持ちください。
アイライナーが苦手な方は、スモールフラットブラシがあると便利です。ジェルライナーをつけて、目のきわに沿ってポンポンとスタンプを押すように置いていきます。ライナーのキワにはパウダーを乗せて仕上げるともちがよくなりますし、自然なグラデーションでアイメイクのクオリティが上がります。
ペンシルで仕上げるにしろ、パウダー、またはジェルで仕上げるにしろ、必ず持っておきたいのは毛の流れを整えるスクリューブラシです。眉頭は上に向かって、眉尻は毛の流れに沿って必ず梳かしましょう。

わたしは大体この4本を使っています(elf、Real Techniques、morphy)。左からスクリューブラシ(DUALになっていて、下はスモールアンギュラーブラシです)、パウダー用ブラシ、ジェル用ブラシ、眉上下クリーンアップ用のブラシです。
眉を描くのが苦手、というお話もとてもよく聞くお話の一つなので、今回はいくつかツールを使って描く方法をご紹介します。
眉毛無い派の方

1. 眉毛があるべき(あってほしい)ゾーン全体にパウダーをのせます。形は気にせず、あるべき(あってほしい)ゾーン全体に入れます。
2. ハイライトコンシーラー(ベースより2段階明るい色が基準です)を使って、形を削って理想の形にしていきます(スモールフラットブラシ、スモールスマッヂブラシ、チップなど。筆タイプならそのまま使っても)。削ったら境目はブラシでぼかします。※元から眉毛の上下は骨の高い位置でハイライトが入る位置なので、ビビらずがっちり削りましょう。
3. なじみの良い色の眉マスカラ、またはクリアマスカラで毛の流れを整え、馴染ませます。
眉毛モリモリ派の方

1. 自眉の流れを整えます。
2. 自眉よりも明るく肌なじみの良い色で自眉の色を消します
3. 使いたい色のジェル、パウダー、ペンシルなどで眉尻などの形を描き、毛が足りないところにも描き足します。描いた色と同じ(または近い)色の眉マスカラで全体を馴染ませます。その後、全体の形を整えるようにハイライトコンシーラーで上下の形を整えます。
1. リップブラシはややコシのある、毛足が長めのものだと使いやすいです。個人的には柄も長めだととても描きやすいと思います。
2. クリームタイプのコントアリングをする場合は、固めのファンデーションブラシや、フラットコントアーブラシでメインの影を入れてから、柔らかめのテーパードブラシやバフブラシなどで円を描くように上に向かってぼかしていくとうまくいきます。
3. ノーズシャドウはややフラットアイシャドウブラシなどが案外使いやすく、骨格にはまりやすい印象です。
これはツールの話ではないのですが、とにかくメイクのコツは「ミニマムを重ねる」ことです。薄く層を作っていくイメージです。特にメイクに不慣れな間、新しい色にチャレンジするときなどはとても重要です。
具体的にどうするかと言うと、ブラシにカラーを取ったあと、どこか固いところでカァン!と柄をはたいて余分な粉を落とすということです。わたしは主にそのプロダクトケースの固いところでカァン!とやります。
ブラシはなるべくこまめに手入れをしましょう。色が混ざりますし、痛みも早くなります。わたしは使ったら必ず洗います。ブラシクリーナーでまとめて夜洗って、水を切って立てておけば翌朝には乾いています。歯磨きのついでにやると決めているので、歯磨きする前に少しクリーナーを入れた水につけておいて、歯を磨き終わったら洗ってゆすいで終了です。おすすめです。
ここまででツールの初心者向けエントリーは一区切りです

書きだすとずいぶんな量になりましたが、ここに書いてあるものすべてを揃えないとならないわけではもちろんなく、自分が不自由を感じているメイクアップの場所に少しづつ取り入れていくのがおすすめです。
最初のエントリーでメイクは会社と同じというたとえをしましたが、適材適所を怠るとパフォーマンスが落ちて朝の忙しい時間、仕上がりの出来などの余分なコストを払うことになります。どうせ使うならうまく回し、パフォーマンスを安定させ、クオリティを上げましょう!
ワダ