コラージュでリメイクと芸大展案内 | こころの万華鏡   星野 光

こころの万華鏡   星野 光

内なる光を呼び起こすイメージアーティスト

ときたまね、なにか作りたいという思いがわいて、

紙とかもつい、いろいろ残していたり、

またしても買ってきたりしてるわけです。

紙を張り付けてリメイクする本とか見て作ったのがこれ、

手持ちの筆箱とノートに、イッセイ・ミヤケ氏の

百貨店でもらってきたパンフ(いつのだろ?)

切り取って張ったのがこれ。




古地図のついた百均で買ったカレンダー
ずーと残していたのを、ようやく使えた。

バインダーやファイルのリメイクね。

紙のサイズがたらなかったので、
市販の紙と組み合わせてみました。




最近はテープタイプののりもあったりで、貼り付けるのも簡単。

私の場合、リメイクといっても
もっぱら実用的なものになってしまう。


京都国立近代美術館では、

2月2日~3月21日

「志村ふくみ
  母衣(ぼろ)への回帰」

開催中、私も10日に見にいってきました。

自然染料で染めた着物の色合いは

ほんとにやわらかで落ち着きます。


あわせて、京都市美術館では

2月10日~14日まで

京都市立芸術大学作品展も開催中。


市長賞を受賞した漆芸や染色織物など
プロかと見まごうばかりの作品も。

2月14日の午後2時からは
ギャラリートークとして

市長賞と大学院市長賞を受賞した作品の作者による
解説、
聞き手はなんと

学長の鷲田清一先生だそうです。
(中年以降の方には人気の高い)

14日のみ、美術館と芸大間を結ぶ
直通バス(500円)もあるとか。

芸大でも学長室の公開、日本画の展示などなど、

こんな企画初めてなんちゃう?

学生さんたちの、エネルギーあふれる作品見てると
(中にはわけわからん作品もあるけど)

私もなにか作りたいという思いがムクムクと
わいてくるもんです。