先月、祖母を亡くしました。
実家で、夜中におふとんの中で亡くなり、翌朝、母が起こそうとした時には体はすでに冷たくなっていたそうです。
96歳の大往生。祖母は、本当に本当に立派に生き抜きました。
それでもやっぱり、もう一度でいいから、逢いたいな。
「ごめんね」「ありがとう」「大好き」、伝えられていない気持ちがたくさんあるから。
いろんな気持ちがあって、祖母との思い出を綴ろうと決めています。
小さな宝石箱の中から、カラフルなビー玉をひとつずつ取り出すように、祖母との思い出をポロポロと、大切に綴って残したいと思いました。
基本的にはチャーミングな明るいタッチで、でも、少し切なくて甘酸っぱい気持ちになるような、そんなカタチで、記事を書いていけたら良いなと思います。