こんばんは〜
ミィちゃんです
今日はミィちゃんの旅の後編から
前編はこちら
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深く考えずに
汽車に揺られて思いつくままに
鳴き砂のある浜辺へ…
着いたはいいが
なーんにもないところで
次の汽車の時間まで2時間‼️
炎天下のなかどう過ごすのか⁈
ただ座って待つのも
もったいないのでお店の方に聞いたら
近くに"サンドミュージアム"
なるものがあるとのこと。
車だと10分もかからないけど
歩くと30分はかかるらしい。
暑いけど、
このまま座って待つより
ぶらぶら歩いてたら、
いつのまにか着くんじゃないの⁈(笑)
ってなノリでしっかり水を飲んで
一行はカフェを後にしました。
細い道を登ったり下ったり
なんか懐かしさ溢れる古い町並みを
見て歩くのも楽しいなぁ
なんて余裕かましてたのも束の間
めちゃくちゃ急な坂道を登り
また登り、さらに曲がりながら登り
心臓破りの坂をいくつ超えたことだろう
さっきまでの炎天下が
曇り空に変わってくれたおかげで
なんとか、ひと山越えることができました
それでも
サンドミュージアムの看板も何も見当たらず
国道に出てひたすらスマホ片手に
道を確認しながらトコトコ歩きつづけました。
ん⁈ 
なんだか変だぞ⁈
や、やばいっ
なんか足首が痛い気がする
みんなに遅れを取らぬよう
早足で歩くも
ピキッ
ピキッ
ピキッい、いたっ
やっぱ痛いやー
けど、とにかく歩くしかなくて
片足をびっこ引きながら
汗びっしょりで歩き続けました。
いやぁ〜
マジで辛かったですよ
途中にコンビニとかまったく無くて
自販機もないのよ⁈
車だとコンビニまですぐなのに
歩くって大変だわ
ほんとに身に染みる思いでした。
足の痛みは最悪でしたが
疲れはピークに達してるはずなのに
なぜか眼の腫れはどんどん小さくなって
全然分からなくなってたのよ‼️
不思議ですよねー
そして
歩き続けてようやく
ミュージアムの三角屋根が見えてきました。
なにか目標が目に見えると
ホッとして歩く速度も早くなるよね。
(痛いんだけどね)
)やっと、やっと
サンドミュージアムに到着‼️
キンキンに冷えた店内。
あぁ〜天国
そこには
ガラス細工が飾られていて
なお涼しげなこと。
でも、
私、
早く座りたいのよ
すると
ちょうど砂時計のお話が始まり
座って聞いてると
「こちらへ来てみてください。
こちらの砂時計は
デザイン作家の…」
解説が始まりまた立ちっぱなしに
そんなこんなで
お話も大して聞けずに
自販機のコーヒー片手にイスに腰掛ける。
冷たいアイスコーヒーが火照った
体をスゥーっと冷やしていく…
あぁ〜
生きかえるわぁ〜
これだけで
ここまで来た甲斐があったと
アイスコーヒーを飲みながら
思ったのでした。
時計を見るともう2時間近く経っていて
やばっ‼️
急いで出よう‼️
ということでここから1キロぐらいの
最寄りの駅から帰りました。
結局
調べてみたら
歩いた全部の距離は10キロ近くありました。
そりゃーしんどいはずだわ
ロッジについた時にはもう
うっすら暗くなっていました。
海が見えるステキなロッジ
急いでBBQの買い出しと準備です
本当は疲れてて
BBQをする元気もなくてさ
クーラーの効いた部屋で
ゆっくり過ごしたいなぁ
って思ったんだけども
そもそも
海の見えるロッジで
BBQをやりたい‼︎
と思ったから計画したわけで
やっぱそこは最後までやらなきゃね
頭の中ボーッとなりながら
肉焼いてましたわw
でも、やっぱ
炭火で焼いたお肉は美味しいや
今日歩いた分、しっかり食べてました。
クタクタの1日が終わりました。
次の日
足が痛くて
歩き回るのは辛いので
映画を見て帰りました。
ずっと見たかった
天気の子
やっと見ることができ
超感動しました
めちゃくちゃ面白かった
家を離れ旅先で
散々な目にあいながらも
体調はとても良くて
ヘルペスも目の腫れも引いて
ストレス解消ができたのかなって思います。
自分で思ってた以上に
体はやりたいことのためには
動いてくれて、そして
元気になってくれるんだなぁ
って 思いました。
しっかりリフレッシュできましたよ
主人の体調不良が続いてる中で
笑いとか喜び⁈そんな感情が少なくなり、
気分が下がりぎみに
これじゃダメだと思いながらも
気持ちって正直だからなかなか、
上がらないのよ
そんな毎日から少し解放されたら
また、明日から頑張ろうって慣れたの
日常の中でも主人(体調不良でも)とも
笑ったり喜んだり喧嘩もしたりしながら
でも、大切に毎日を過ごせたらいいなぁって
この旅を通して思ったのでした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました