カラーコンタクトの使い方とオススメカラコン

カラーコンタクトの使い方とオススメカラコン

表情が変わる! おしゃれになる! コスプレばっちり! カラーコンタクトの使いドコロやオススメカラコンを語っちゃうよ♪

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コンタクトレンズは、眼球に密着させて使用します。広い意味で、メガネや虫眼鏡と同じ「拡大鏡」の仲間。メガネと違って、かけるわずらわしくないのですが、網膜への酸素供給を妨げるので、長時間の使用に向いてません。

とくにカラコンは、医療用のコンタクトレンズより、もっと、酸素を通しにくい構造になっているんです。使い方を間違えてしまうと、目に障害をもたらすことも。。

でも、安心してください。カラコンの使い時とケアさえ知ってさえいれば、なにも恐れることはありません。

ファッションに、コスプレに、コンプレックス解消に。自由に楽しく装着してくださいね。ささやかながら、このブログがお手伝いできれば、さいわいです。


さて、コンタクトレンズによる眼障害が起こる主な原因の一つが、角膜の酸素不足でした。

角膜は、酸素を直接空気から取り込む細胞です。ところが、コンタクトレンズが角膜を覆ってしまうので、酸素を「吸う」ことが難しくなり、取り込む酸素の量が減少します。角膜が慢性的な酸素不足に陥るってしまうと、さまざまな眼障害をひき起こします。

では、角膜にはどれくらいの酸素が供給されていれば安全なのでしょう?

大気の20%が酸素とされています。目を開いているときは、20%のバランスで供給されているわけです。寝ているときなど、瞼を閉じているときは、大気の約3分の1ほどの酸素分圧にまで下がっています。酸素の圧力は減りますが、まぶたなどの血管からも、酸素が供給されています。

全体的に酸素は減っているのですが、裸眼で眠っている間に、角膜が酸素不足になって眼障害を起こすことはありません。

コンタクトレンズの装着は、酸素の供給を大きく減らします。それでも、装用時間が必要以上に長くなく、それなりの酸素分圧が確保できていれば、目の健康は保てると考えられます。


瞳のお洒落といえばカラーコンタクト。略して「カラコン」ですね。

カラコンをはじめて使う前に、ちょっとだけ覚えておいてほしいことがあります。ほんとうにちょっとしたことなんですが、あなたの目を守ることにつながりますので、読んで覚えて、そして実行してほしいと思います。


★ 準備

1.カラコン(カラーレンズ)を取り扱う前には爪は必ず短くきります。ヤスリでマルク滑らかにしておきましょう。こうして、レンズに傷をつけないようにします。

2.カラコンを取り扱う前には、必ず手指を石鹸でよく洗い、清潔にしてください。レンズに雑菌をつけないようにするためです。


★ カラコンのチェック

1.異常がないか確認

 カラコン(カラーレンズ)を装用する前には、キズや破損がないか、汚れやゴミがついていないか、よく確認してください。キズや破損、洗浄しても取れない汚れなど異常がある場合は絶対に装用しないでください。
 使用前の新品の場合は、クレームを入れて新しいものに交換してください。

2.レンズの表裏を確かめる

 カラコン(カラーレンズ)には表裏があります。装着する前には、表になっていることを毎回確認してください。
 確認の仕方・・・
  人差し指の先にカラコンをのせる
  横からレンズを見て、形が「おわん形」なら表です。