完調のタップダンスシチーに勝てる馬は日本にもいるにはいるが、今回の宝塚記念の出走馬の中にはいない。

 ゼンノロブロイは確かに昨秋現役最強馬の座を手に入れたが、今でもゼンノロブロイに対する自分の評価は「堅実に力通り走る馬」。

 ということで今回ゼンノロブロイはその素直な性質とおり休養分だけ反応が鈍く頑張っても3着という評価にしたい。

 タップに関してはいったいったは考えられない、それほど中距離でタップが刻んでいくペースは速い。

 今回タップの前後にはコスモバルクとビッグゴールドがいるかもしれないがマイペースでは行けないということで消し。

 相手筆頭にはやっと適距離のGⅠレースがやってきた感のあるサンライズペガサス、そして横山のハーツクライ、人気薄の追い込み馬に乗らせたら魅力一杯の池添スL-プトウショウと、もつれてヴィータローザ、最後は外せない武豊アドマイヤグルーヴまでとする。


◎ 15 タップダンシシチー

○  8 サンライズペガサス

▲  4 ハーツクライ

△  6 ゼンノロブロイ

△ 11 スイープトウショウ

△ 10 ヴィータローザ

△ 12 アドマイヤグルーヴ


馬 券

 

馬 単

   15-8  15-4  15-6  15-11  15-10  15-12

 

3連単

   1着 15 固定

   2着 8・4・11・10・12

   3着 8・4・6・11・10・12