ギャンブルジャンルの登録者が999人になっていました。

 今登録すればちょうど千人目。

 といっても、もう今頃は千人越えてるだろうし、千人目でございます賞ももらえるわけでもないから関係ないですね。

 マイラーズカップを見た感想がイコール明日の皐月賞に関連がある気がしてきました。

 KeyWordはPATIENCE「我慢」だと感じました。

 

安藤騎手?

 

 偶然にもマイラーズカップと皐月賞で武豊騎手と安藤勝巳騎手が隣同士になりました。

 安藤騎手が先行有利なペースの中でカンパニーの仕掛けをどこまで我慢出来るか、そこに注目して観戦しました。

 実は皐月賞で騎乗するローゼンクロイツについて、安藤騎手が少し気になる話をしていました。

 「ローゼンクロイツはいい脚を使う馬だから、どれだけ前をさばけるかだね」このコメントの真意は不明ですがcologneはこう解釈しました。

 「いい脚を使う馬だが、ある程度前に行く馬たちを早目にさばいておかないと、馬群に囲まれて脚を余して負けてしまう、そういうことがないように乗る」。

 一見妥当な考え方のようですが、今日のカンパニーの強引なまくり方を見ていると、冷静な競馬が出来ていないと言わざるを得ないでしょう。

 週刊誌が報じたことについては全く競馬に関係ないことなので無視していますが、これを抜きにして考えても最近の安藤騎手の騎乗には強引さが目に付きます。

 毎日杯のように後ろから来る馬を考えない騎乗でいいのなら成功するかもしれませんが、多頭数の皐月賞では成功する確率の極めて低い騎乗方法だといえるのではないでしょうか。

 そう考えて「我慢」出来る騎手を探してみました。

 内から順に

 

ペールギュント 池添

タガノデンジャラス 安田

アドマイヤジャパン 横山典

ダンスインザモア 蛯名

 

 この4名の騎手でしょう。

 

 注目するといっても極端に予想を変更するつもりはありません。

 安藤騎手のローゼンクロイツの評価を少し控え目にする程度です。

 皐月賞で注目する項目の追加という意味で、この4人の騎手に注目してみたいと感じたまでです。

 もっともLIVEの皐月賞でそんな余裕はないのでVTRで確認することになると思います。

 

 前がなかなか止まらない中山で後方の馬に注目することにどんな意味があるのか?

 こういう疑問を持たれる方がおられるかと思います。

 皐月賞がが始まれば答えは出ると思いますが、前にいることが勝利につながると考えてしまって仕掛けが早くなる騎手が3人もいれば充分乱ペースになってしまうものです。

 

 

マイラーズカップのハットトリック

 

 今日のハットトリック武豊騎手挟まれる不利がありましたが阪神マイルのあのペースであの位置ではスムーズな競馬でも差しきるのは無理だったでしょう。

 単純に阪神コースが合わないと結論を出してよいのではないでしょうか。

 ハナにこだわらずスローペースを折れ合いをつけて完勝したローエングリン、見事な勝利でした。

 

 

中山グランドジャンプ

 

中山グランドジャンプ、カメラアングルの進歩もあるのでしょうが迫力のあるレースでした。

大竹柵を越えるときのバキンバキンという音、思わず「馬も痛いだろうな」と感じました。

落馬したフォンテラ号のソーントン騎手、人馬ともに無事であればいいのですが。

上手く体を丸めて頭を守っていたようなので何事もなければよいのですが。

優勝したカラジのスコット騎手の水車ムチはすごかった、日本ではまだムチの回数制限がないからでしょうか。制限のある国なら間違いなく処分対象になるのではないかと感じました。