久しぶりに自分のペースで走ったロードレース
今回は10kmに出場しました。
結果、、、45分をちょっと切ることができたので一安心
さすがに10kmだと撮影する余裕がなく、あまり写真がないのですが大会レポートします(本文と写真の順番が無関係なのはご容赦ください)。
都心部からのアクセスが良い割に参加者数が約5000人とあまり大きな大会ではありません。が、とても参加しやすい良い大会でした!
一番のポイントは、第44回という歴史が示すとおり運営が非常にスムーズなこと。そして、参加ランナーのマナーが良かったこと。
規模に見合った、もしくはそれ以上のスタッフさんの数。ほぼ自由に使わせてくれる体育館。お互い譲り合った上ですが、レジャーシートを広げるなどしてスタート前のストレッチやレース中の荷物置きには十分なスペースでした。
このあたりは他の新設の大会でも参考にしてほしいです
スタートは、申告タイムで40分以内、50分以内、50分以上で整列。
コースはほぼフラットでした。10kmの部の参加者は約1000人ですが、車道を広く使えたため全般にとても走りやすかったと思います。
スタート時刻の8時45分には北よりの風が少し強めに吹いていました。結局、ゴールまで吹き続いたので曲がるたびに受け方が変わり、ペースが乱れやすかったですね。
特に後半は向い風の時間が長かった…
給水ポイントは2箇所。ランナーにはちょうどよい気温とはいえ、冷たい風の中スタッフさんはおつかれさまでした。
私自身のレースの振り返り・・・
距離表示は中間点だけだったので正確なペースは分かりませんが、
前半5kmが22分34秒、後半5kmが21分50秒でした。
4分30秒ペースから4分22秒まで上げることができました
残り1kmの陸橋のアップダウンでややペースダウンしたものの、ちょうど10kmで足を使い切った感じです。
というわけで気持ちよくゴールできました。年末来のスピード強化練習と直前練習が役に立ったかな
今回は別スタートした妻も、1時間4分台で無事完走
12月の香取小江戸マラソンでは、1時間5分だったので順調にレベルアップしています。ラン初心者どころか学生時代通じてほぼ走ったことのない彼女ですが、今回もマイペースを守ってゴールできた様子
最後までペースを崩さず、かつ、最後に足を使い切る。これを自分の走力に応じてコンスタントにやるのが、実は一番難しい気がします。調子がよくてペースアップしたら途中で足を使い果たしてしまった、なんてことはよくありますし逆にセーブしすぎて最後1kmだけダッシュするなんてことも。
妻の場合、スピードは望むべくもないのでLSDで疲れにくいペースを習得することに専念したのが良かったのかも
帰宅後、別府大分毎日マラソンを観戦しながらご褒美ケーキ