コンサルファーム以外の業態に応募しなかったので
比較はできないのですが、選考プロセスについて記載します。
1.面接
面接はどこのファームでも当然ながらあり、三次面接が最終のようです。
なぜ転職したいのか、なぜコンサルファームがいいのか、なぜうちのファームなのか
といった一般的な質問に加えて、今後何をしていきたいかということも問われます。
私の場合は40代半ばでの転職なので、「なぜ今なのか」という点も
何度か質問を受けました。
お客様企業は現在どのような課題を抱えており、それに対しどのような
提案をするかという突っ込んだ質問もありましたが、
エージェントと事前に想定質問を作っていたので乗り切ることができました。
「本当に分かっているのか」を鋭く探られることはありますが
圧迫面接はなく、面接官の対応も1社を除き丁寧でした。
日系の1つのファームだけは、あからさまに落としにきていることが感じられやや横柄で
質問もコンサルというよりはシステム開発に偏っており
案の定、落とされました。
2.ケース問題
ケース問題とは、これといった正解がない課題が与えられ
それに対し論理的にどう解決策を示すかという、コンサルファーム独特の選考方法です。
問題の例としては、以下のような感じです。
・東京の大手町にあるカフェの利益を2倍にするにはどうするか
・地方のイベント会場の収益率を上げるにはどうするか
・ウィスキーの売上を伸ばす方法は
・日本の少子高齢化に打つべき施策とは
これも事前に対策せず臨むと爆死するので、1冊本を買って解き方を身につけました。
私が購入したのはこちらですが、解説もわかりやすくお勧めです。
ケース問題を出されるかはファームによりますが、基本は面接の中で
お題や前提条件を提示され、時間内に解答を作成してプレゼンするという流れです。
Web面接ではなく、ビデオの進行に合わせて無人で進める変わった形式もありました。
3.テスト
コンサルファームは、「玉手箱」や「GAB」というWebテストを課される場合があります。
SPIのような一般教育ではなく、図表やグラフを読み解いてその示すところを解釈したり
20行程度の文章を読んで、設問が論理的に正しいか否かを判定させるような内容です。
マークシート形式ですが、とにかく問題が多いので正確性以上にスピードが求められます。
対策としては、時間もなかったので問題集1冊やり切ることは諦め、
出題傾向の把握に努めました。
初めての転職だったので分からないことだらけでしたが、
やはり事前の準備と対策が重要であり、何をすべきかということは
エージェントからポイントを教えてもらえたのが良かったです。
