阪神大震災から29年🙏
あの震災の前日、最終の新幹線で神戸の灘区に住む姉の家に遊びに行って、あの瞬間のあのすごい地震を経験した。
福山は天災がほとんどないような地域だから、人生初めての地震で、寝ていたし、最初あのすごい揺れが地震だとわからなかった。
寝ぼけながら、ガリバーが家を掴んで揺らしていると思ったのを覚えてる。
ガス漏れがしていたから急いで外に出て、余震が続く中明るくなるまで公園に避難して、帰って掃除しなきゃなぁ、と思っていたくらい事態を飲み込めていなかった。
帰ったら、私が寝ていた枕の15センチ上にブラウン管TVが落ちてきていたし、部屋の入り口にはガラスの物が割れて散らばっていたけど、私も姉も踏むことなく無傷。
今でも不思議すぎる。
夕方暗くなるまでコンビニが空いた。
電卓で計算するから3人ずつの入店。
並んでいる間、空を飛ぶヘリコプターや救急車や消防車、次々と運ばれていく人を見ながら、戦争が始まったのかと思うほどの恐怖だった。
コンビニに入った時にはお水やお茶やおにぎりやパンなどはとっくになくて、とりあえず飲めるミルクティーやコーラ、レトルトのカレーを買ったのを覚えてる。
近くの学校の体育館に避難して、着いてすぐにトイレに行ったけど、流せないことにやっと気付いた。
夜中には、私はもう臭いで近づけなかった。
夜遅くにパンが支給されたけど、一人一個と呼びかけられているけど、一人で幾つも持っていく人がいて、取りに行った時にはもう残っていなかった。
父が12時間かけて迎えに来てくれたから、私たちは朝には帰る事が出来たけど、外に犬が繋がれていて、人間にも飲み水が配られないのにこの子達はどうしたらいいんだろう
と思いながら、とにかくあまっていたミルクティーをボールの中に入れて帰った。
能登半島の皆さまが、一日も早く暖かく安全で安心して眠れますように🙏
動物たちも飼い主さんといられますように🙏