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それからどうなるの?



●トーベ・ヤンソン(著)
●ハードカバー
●282 x 212 x 10mm
●25ページ
●日本語



1952年に出版された「Hur Gick Det Sen?」の翻訳絵本。


ミルクのお使いを頼まれたムーミントロール。途中とミムラねえさんと一緒に行方不明になった


ちびのミイを探す冒険ストーリー。


各ページにあるきりとり線のところを切り抜きながら、ムーミントロールたちと一緒に物語を


進んでいきます。





朝の 5時です。 小さな ムーミントロールが、


おもい ミルクの かんを もって、 くらい 森を、


かえって いきます。 たかーい えだを ふるわせて、


ヒュールル ヒュー、 風が、 ないて いるみたい。


ママの まってる おうちは、 まだまだ とおい・・・・・。


さ~て、 それから どうなるの?





途中、もしゃもしゃ頭のがみがみガフサにであったり、ヘムレンさんの掃除機に吸われたり、


ニョロニョロのでんきにしびれたり・・・。



はたしてちびのミイは見つかったのでしょうか。


それからミルクのお使いはきちんとできたのでしょうか。





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話は少し逸れますが、



日本では1969年にテレビ放映されたかわいらしい姿の「ムーミン」がいわゆる「ムーミン」として


広く浸透していますが、「小さなトロールと大きな洪水(1945)」や「ムーミン谷の彗星(1946)」など、


初期の作品に描かれているムーミンは多少姿が異なります。




2007年、長崎県美術館を皮切りに、宇都宮美術館、京都市美術館、東京オペラシティアート


ギャラリーを巡廻した「北欧モダン デザイン&クラフト展」の中で初期の原画が展示されて


いましたので見た方も多いかと思いますが、大きな鼻は今よりも細く、体型はやや太めで


「これがムーミン?」という姿。




個人的には、まだきちんとムーミンになりきれていない頃の挿絵に、トーベらしさ、そして


遠い北欧の香りを感じます。





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