台湾で野球のウインターリーグを観戦して
シリーズで記事にしています。
⚾️
観戦のために新左營駅から電車で台南に。
新型の電車や機関車が増えているけど古い機関車も。
時差の基準国を間違えていたから撮ってないで乗るべきだった。
昨日は台湾で開催されている野球アジア杯
社会人代表侍ジャパンvs台湾
があって
サッカーみたいに代表戦だけは人気がすごい台湾では
街中でもあちこちで中継が流れていました。
結果はこれで観れます。
先回のつづきです。
〜台湾ウインターリーグ〜
写真が多いのでシリーズでちょっとづつ進めています。
この対戦は
NPB Red vs Taiwan Pro
NPB Redというのは
N(ニッポン)P(プロフェッショナル)B(ベースボール)紅組
という意味で
タイガース,バファローズ,マリーンズ,ホークス
ニッシリ2チームに加えCSに出たチームもいるAクラスの組なので
強いはずです。
NPB Redは
オリックスの大里選手,
慶應・正木選手のHRなどで4点を先制〜
NPBRed 4-0 TaiwanPro
4回の表の先頭バッターは
吉田輝星投手が活躍した時の甲子園で,
金足農業にツーランスクイズをされた時に
ファーストからバックホームの送球をした近江高校の北村恵吾選手です。
ホームラン性の豪快なファールを放って難しい球を摘みながら
丁寧な選球でフォアボールを奪い,しっかり出塁する
北村恵吾
次のバッターは桑原秀侍選手(神村学園)。
コロナ禍甲子園中止代替の鹿児島県大会で4HR。
エースとしても活躍しました。
動画がありますが個人の非公式チャンネルなのでリンクだけ。
プロには投手として育成契約で入団し
3年目からは投打二刀流に挑戦。
今秋についに2軍昇格で公式戦初出場,初得点,初安打,初打点を挙げた
↙️
桑原秀侍
レフト三遊間を抜く強烈なヒット〜
続くバッターは
元謙太/ゲンケンダイ
うちの近所の北照高校が夏の甲子園中京大中京と対戦した時
中京大中京の9番ライトで出ていた選手です。
0-1のビハインドで迎えた7回裏にヒットを放ち同点のホームを踏み
9回に抑え投手もまかされていました。
この打席では中飛に倒れます。
次は
村上喬一郎
捕手(東福岡〜法政大)〜
ファールで粘って四球を奪います。
満塁のチャンスに悲劇の武将・岩田幸弘〜
4点ビハインドで満塁のピンチ〜
絶体絶命
台湾プロ先発 藩奕誠(ファンイーチェン)
この記事では
大学時代,プロ入り前の藩奕誠(ファンイーチェン)を取材してあり
台湾のアスリートのエリートが集う国立体育大学に進学したが
大学では特にコーチが何かを教えてくれるわけではない。
進んで自分が練習や課題に取り組んで自律していかないと進歩はできない。
それで
環境を超えたパフォーマンスを発揮する山本由伸投手を研究し学んでいった。
と
いうようなことが書かれています。
記事の終局の響きとして
『プロ野球は残酷な職業だ。
自分で自分を律していかなければならない。』
という
あるチームの勝ちパターンのセットアッパーである
先輩投手のアドバイスが引用されていました。
苦しいピッチングが続く
藩奕誠(ファンイーチェン)
信濃グランセローズでの通算打率は3割5部5厘を誇る強打者
岩田幸弘
綺麗にセンターへヒット⭐︎
二者生還〜⭐︎⭐︎
歓びに沸くベンチの陰で
ピッチングコーチから交代を告げられる
藩奕誠
通訳を従えてマウンドへ行ったものの
特にアドバイスを与えることもなくピッチャーを交代。
NPB Red 6-0 Taiwan Pro
今回はここまで。
この試合は連載でアップしています。