北見のほうにある 秋の林道
美しい紅葉になれた葉も
そんなに紅葉になれなかった枯葉も
皆同じように
その時がくると枝から離れて舞い降りる
人生でたった1回しかないこの瞬間
静かな美しいトルネード
夏から爽やかな高原の林道も秋から冬へギアをあげていく
落ち葉の舞い降りる微かな詩と
林道と並行してる線路を たま〜に通る 列車の音がするだけ
RED BEAR というクマも出没
儚いトルネード
″ ただの葉っぱにも きらきら光る 一瞬 ″