キラキラさくら台湾ようこそ日本雪の結晶キラキラ

 

 

こんにちわ✨ごぶさたしておりすみません。

m(__)m

 

 

 

今,ブログ活動が不自由な状態にあり夏の出来事を予約投稿しています。

とはいえ

ネットがつながっていなくてもテキストを作成できる方法に気づいたので

今回は臨時投稿でやってみます。

 

雪の結晶

 

今晩 プロ野球公式戦の最後の1試合があります。

多くの人がそれぞれのアングルでワイワイなってましたが今日でシーズンの順位は全部決まります。

そしてなんとこの最終戦 この試合の結果だけで

千葉ロッテマリーンズは勝てば2位 引き分ければ3位 負ければ4位 となるのです。

 

 

2位ですとCSファーストステージを主催できて数億円の増収。

3位だと日本シリーズに行ければ数億円の増収ですが多分それは無理です。

4位だと増収はないですがドラフト2位の選手を少し有利に選べます。

 

1試合の結果だけで史上稀に見る結果の違いだということです。

以前にシーズン最終戦でロッテにこれに似たどんなことがあったか。

 

野球ヲタクのボクがそれより遥かに超野球ヲタクの人のサイトを発見して調べたのを記録してあったのでコピペします。

 

1985年 

ロッテオリオンズは前半不調でした。

ところが10月に10連勝し,最後再び失速したものの

ロッテオリオンズは63勝60敗6分け

で独走優勝チームのライオンズとの最終戦を迎えました。

前日に

近鉄バファローズが63勝60敗7分

でシーズンを終えていて,

阪急ブレーブスは64勝61敗5分け

でシーズンを終えていました。

ロッテはこの試合は勝てば2位,引き分けでも2位タイ,負ければ近鉄と阪急に及ばず4位に終わるゲームとなったようです。

優勝を決めていた西武はこの試合を消化試合とはみなさず,東尾,松沼博久,工藤,高橋直樹という歴史的名投手の豪華リレーで立ちはだかりました。

でもロッテは落合博満選手がパリーグ記録の52号本塁打,9回表にも右バッターの最高打率記録となるタイムリー2塁打を放って6点を奪って勝利。

近鉄バファローズと阪急ブレーブスに0.5ゲーム差をつけて2位でフィニッシュしました。

首位とは15ゲーム差が開いていたため規定によりプレーオフ(CS)はなかったようですがAクラスとなり落合選手は二度目の三冠王を達成しました。

 

2008年

千葉ロッテマリーンズは後半7~10月に41勝27敗1分と,圧倒的強さを見せて最終戦も勝ちましたが5月の7勝17敗,4~6月の負け越しが響いてCSにいけませんでした。この年はシーズンのどこか,特に9月29日のファイターズ戦(1-2で負けた)に勝って3位になっていればCSにでて日本一になっていたかもしれません。印象的な1年でした。

日ハム73勝69敗1分

ロッテ73勝70敗2分

 

2010年 

千葉ロッテマリーンズは最終戦で勝てば3位,負ければ4位という状況になりました。

最終戦は中5日で成瀬投手が先発,5-4の1点差でオリックスに勝って,

ロッテは75勝67敗2分け

となりました。

この終盤は北海道日本ハムファイターズとに並走となり,

9月24日以降の試合でロッテはオリックスに3勝1敗,楽天に1勝し24日以降トータル4勝1敗で抜けることができ

9月24日以降の試合を3勝1敗だった日本ハムに0.5ゲーム差をつけて最終戦で3位を決めてシーズンをフィニッシュしCSへ進みました。

日本ハムは74勝67敗3分け

の貯金7,優勝したホークスと2位のライオンズに勝ち越しながらわずか1勝の差で4位に終わりましたが

ロッテはCSファースト,ファイナルでも絶体絶命の状況から奇跡的に逆転していき,1985年に最終戦でロッテを2位にしてくれた落合監督率いる中日ドラゴンズと日本シリーズで対戦し優勝しました。

シーズン中のどの1勝もそれがなければ2010年の日本一はありませんでした。

 

千葉ロッテマリーンズは今日の最終戦で

勝てば2位,引き分ければ3位,負ければ4位です。

143試合のシーズンでなんでこんなことになってしまったのか。。。

あの時のあの試合で勝つ寸前に追いつかれた とか逆転サヨナラ負けをした

というシーンもありました。

それがなければもう2位は決定しています。

その代わり別に試合では負ける寸前に追いついたり,サヨナラ勝ちでギリギリ勝ったことも多いです。

それがなければ4位か5位でした。

だから,ギリギリになってしまった と考えることもできますが

まだ ほとんどが打率2割5分以下のバッターで10勝投手が一人しかいないのに最終戦でも2位の可能性があるところにいられること自体すごい不思議

ともいえます。

 

野球からいろいろな法則を学べることは多いです。

私も自分自身が,最後にギリギリでなんとかなることもありますが,それまでの全ての判断のまずさでギリギリに追い込まれた訳でもあり,同時にあの時ああいうふうに自制した結果,あの時のアレを自制した結果 今ギリギリ間に合えたんだな〜と思うこともあります。

いずれにしても 何かを完成させる前の時間は その流れ全ての一瞬一瞬の判断や決定の積み重ねで 最後に 間に合うか ダメかが僅差で決まるんだな〜と 考えさせられる機会となってしまいます🥹

 

 

 

 

サーフィンおんぷ

 

 

ありがとう

 

 

 

✨結果✨

 

 

 

 

2023年最終成績

 

 

昔懐かし6月ごろの順位表

 

 

 

それが

残り10試合を切るころには

ここまで落ちていて直近勝率下降線をみても

5位がみえていました。

 

 

 

でも

最後の10試合では12球団で最高の勝率7割

 

5位だった去年の69勝を越えて70勝に到達

 

最近4年間で3回目の2位となりました。

 

 

とはいえ

 

もう一つの教訓

 

第一にすべき本当に大切なことををいつも第一にするよう

決意していないと

 

自分の好きなことが1位になってしまい

第一にすべき本当に大切なことは2位になってしまいます。

 

2位もそれなりに頑張らないと2位になれないので

2位でも

自分はよくやっている✌️

満足してしまうようになります。

 

やがて状況や自分の価値観が変化し

今まで不適当に第一にしていた好みが別の物事に変わっても

第一にすべき本当に大切なことが自然に繰り上がって1位になることは

ありません。

 

第一にすべき本当に大切なことををいつも第一にするよう

決意していないと

その新しい別の不適当なものが1位になってしまうのです。

 

たまに集中力を爆上げにして

第一にすべき本当に大切なことを第一にする期間がありますが

短期決戦で何かを成し遂げると満足して

また元に戻ってしまいます。

 

いつも好きなことを優先して

第一にすべき本当に大切なことをいつも第一にする

と決意していないと

今回もまた

新しく好きになったことが1位になってしまい

第一にすべき本当に大切なことは2位になってしまいます。

 

いつまでも永遠に。

 

 

雪の結晶