小樽に天狗山という丘があって
今のところ安全をちゃんとしてるとは想うけど いつ大事件が起きても
やっぱりな〜…って想いそうな遊び設備が
またひとつ増えました。
業者が良い人であっても経済が厳しいと
やっぱりどうしても丁寧にメンテナンスできなくなっていきます。
経営の引継ぎがあると二代目以降は利益最重視で
創業者ほどそのアトラクションや取り決めに思い入れがないかもしれない。
業者が政府の許可を得ていても
利用するときの安全を判断するのは自分しかないですね。
許可を出している人がどんな人たちか
だけでなく
実際にオペレートする人の今日の体調
飲酒してないかどうか/睡眠不足でないかどうか…も事故が起きるまでわからない。
飲酒チェックでその日の就業の許可を出す人と許可をもらう人の関係も不明だからです。
そんなことをいったら加工食品も惣菜も弁当も外食も何も信頼できない
となってしまいますが
食中毒に関しては毎日のルーティンですでに結果が出ているため
フグやユッケでないならば普通は
食べてすぐお腹を壊さないように集中して対策してくださっていることは信頼できます。
ですからたまにコンビニ弁当や常温保存の菓子パンを利用するのも好いけど
絶対に食中毒がないということは必要以上に保存料を使うはず。
たまに利用するなら好いけど
加工食品やコンビニ / スーパー / 外食を習慣にするなら
食べた後の数時間だけでなく
将来の健康のことも考えないといけないと想います。
やはり現在の経済状況を考えると
①問題が明らかになるのが食事の後すぐではない②だれかに責任が特定されない
なら
正直なところ業者も業者を管理する人も
人体に長期的にゆっくり害を及ぼす保存料などはそんなに真剣に配慮できないだろう
と
考えるのが道理にかなっているように想います。
安全対策をしっかり備えた設備についても
そもそも その遊具設備や何かのレジャーの取り決めの目的は
安全に生きるためのものではなく
逆に
たとえリスクを冒してでも何かを楽しむこと。
業者が安全対策をする理由は彼らの提供するものが本質的に危険なものだからです。
利用者はそれをわかっていて利用するべき。
安全と刺激的な快楽が反比例傾向にあるのは厳然たる物理法則なので
アトラクション利用者にも完全な安全を業者に要求する権利はないのです。
まして安全が毎日のようにメンテナンスを必要とするものや
部品などがより粗悪なものとの互換性があるものに依存しているなら
月日が経つほどその設備の安全確率は
わたしたちが知らない業者の規準や方針や決定や行動に依存する
不透明なものになるので
安全確率はどんどん下がると考えるのが自然です。
会社が高貴な対策を謳っていても
個々の従業員の良心や道徳基準はさまざまなので完全には信頼できません。
たとえば私達は不要不急では小型船とか高速バスは利用しません。
熱気球とかももちろん。
以前救助用のヘリが被災者を空から落としましたがヘリ自体頻繁に墜落しています。
ヘリコプターも観光遊覧で乗るものではないと思います。
公共交通機関でもある程度信頼できるのは
ちゃんと完成されたシステムが整っていて個人のミスや誤判断に影響されない
JRや大手私鉄などの鉄道
しっかりした航空や大きなフェリーや速度の遅い街中の路線バスくらいじゃないかと想います。
知床のボート沈没でも
港で乗客を案内した方はインタビューでとんでもないことを平然と話しておられました。
その方は
『俺はもう船長に忠告した。いうことをきかない船長の責任』
と考え
自分が危険と感じているボートに何も知らない観光客が乗りこむのを案内して
ライフジャケットを使う時が来ることが何を意味するかをわかっているのに
ライフジャケットを3歳の子供に着せたのです。
極悪人に見えますが
実際はどこにでもいるような普通の人だし
この世界の律法では『危険を知っていてもそれを隠してふれ告げない』という邪悪な行為が
罪にはならないので
ご本人も誰もその行為を阻止できませんでした。
この場合利用者は 従業者の判断や対策をあてにするより
自分で天気予報を調べ
『もし何か起きたらライフジャケットを着ていてもどうなるか』を
自分で想像して行動するしかありませんでした。
予約していたツアーが不安になる要素に直面したのに決行されるなら
キャンセル料取られるし返金もないけど
自分は危険だと思うので利用しない!というのは賢くて勇気ある決断だと想います。
『せっかく遠くからここまできたんだから欠航しないでほしい』
という
これまでの利用者の圧力がこういう体質をつくったのかもしれないので
業者だけのせいではなく社会全体の歪(ひずみ)がついに裂けたのだと想います。
いまさらですが
似たようなことが社会全体にたくさんみられるということに気づきます。
何かを利用する時は
それを利用したために大切なものを失うことになっても後悔しないほど価値があるかどうかを
各自がまず考えてから
それを利用するかどうか決める時代になっている
いえ
ずっとそうだったのかもしれない。
というかそんなのあたりまえで私だけが今たまたま気づいたのかもしれないですね。
この鉄道記念公園のようなところで昔の時刻表をゲットできました。
さっそく小樽を含む函館本線の北半分をみにいきました。
よくお世話になっている小樽→滝川を結ぶ始発列車は
今より遅い時間に設定されていますが
今と同じ滝川行き。
これは変わらないんだな~と想って列車番号も同じならすごいかも
とみてみると・・・MとかDとかFがついていない
数字だけで
821
客車列車だとはwww
↑
小樽の鉄道記念公園のようなところに展示されている
その当時小樽を発着していた普通列車の残像
↓
倶知安からは4時40分発の始発列車521Dが設定。
6時に小樽に着きます。
小樽発に2番列車は今と同じで
札幌までは各駅に停車するのも今と同じ。
行き先は千歳空港行き…新千歳空港ではないんですね。
特急オホーツク1号は7時2分発。今よりゆとりのある発車時刻です。
網走には12時27分着なので
今のオホーツク1号よりは時間はかかるけどそんなに変わらないですね。
(今は6:56→12:17)
今の札幌6:00→旭川8:53/923Dの系譜っぽい
札幌6:04→旭川9:19というキハの普通列車も設定されていました。
8:03には特急フラノエクスプレス
なんと全車指定席で2月22日まで毎日運転となっていて…
お~w
時刻表で 駅の横に時刻が書いていなくて
【レ】
というのは
その駅をスルーするという意味なハズですが
信じられないほどのフラノエクスプレス☆☆☆
岩見沢と滝川も含むすべての駅を
レレレレレレ~
根室本線にでていきレレレレレ~っと函館本線から姿を消していきました。
フラノも通過しそうですね。
ライラックはあるけどカムイはないんだな~♪
とみてると
厚い本の内側の開いてもみにくい目立たないところに
凄い奴が隠れていました。
特急ホワイトアロー1号!
札幌~レレレレレレレレレレレレレ~旭川
全て通過w
これっていまスズラン(左)になってる車両の特急ですよね。
かつては そんなに偉い人だったとは✨
ところで
このテキストはほんとうに時刻表みながら
列車ごとにリアルタイムで書いてからつぎをみています。
つまりこの列車の後の列車はまだみていなくて
また時間ができたら次のページをめくるのが楽しみです✨
おまけ
買い物に行った生協でだれかの投書が超感謝されていました。
利用者が従業者にお金を払うだけでなく
褒めたり感謝を言葉にするのって
従業者もとても嬉しくて仕事の質も上がるかもしれない
とても好いことですね。
up0509