キラキラさくら台湾ようこそ日本雪の結晶キラキラ

 

 

山線が体制の終結の時代に突入。

奇しくも

2022年2月の札幌の上空に入った冬将軍が大量の雪を地とその周辺に叩き落しました。

 

大雪で東京からの鉄路が断たれた札幌以北。

札幌圏のJRは三日半のあいだほとんど無活動状態に陥ります📯

 

鉄道はとまっていましたが天気は好かったので

穏やかな日曜日の夕方…

半額わっぱージュニアをたべるため小樽駅にいきました。

 


駐停車禁止区域に停まっていたクルマに警察官の姿をした三人の人が近寄り

 

 

クルマに乗り込んで走り去っていきました。

 

 

空はきれい…冬山トレッキングをしているようです。

 

小樽駅☆彡

 

 

階段との段差は凍っていて滑れば歩道橋から階段を落下していきます。

 

 

キラキラ融水に空が映ってキラキラ

 

 

 

不意に『電車動いてるでしょうか』と話しかけられました。

 

ここまで來てからその質問^^;

想いましたし≪きょうは終日運休≫とHPでみたので

 

『動いてないです終日運休ですよ~』

 

いおうとしましたが

 

まだ札幌の惨状を知らなかったし

もしかしたら奇跡的に復旧しているか新しい情報がはいっているかもしれない

貴重なJR利用者を門前払いはできない☆彡

と想い

 

『せっかくここまで來られたのですから駅まで行ってみられては?』

 

いいました。

 

 

 

駅まで確認しに行くその人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅の案内係の人がいて

いるはずのない外国人観光客に

とても流ちょうな中国語で状況を説明しています。

 

 

Kitacaのチャージだけはできるようになっている。

 

 

駅に來てから運休を知り

自分が新千歳空港へ着く方法について詳しい事情を知っていると想われる誰かに尋ねている

困り果てた旅行者

 

 

札幌発着は大雪遭難で無活動状態でしたが

announceをきいていると

廃線が99%きまりそうな小樽から先の山線…雪の結晶

小樽~長万部はダイヤはめちゃめちゃ乱れているものの

活動していたのです☆彡

 

小樽より→こちらがわだけが☆彡

 

 

きょうは券売機で入場券はかえませんが

『駅の中に入られたいならご当地入場券を発行しますよ』

提案してくださり…初めて購入しました^^;

 

こうしてここから先は営業をしていない

たぶんきょうは

東京から連続している鉄路の北の最果てとなっている小樽駅

入場できました。

 

 

 

 

きょうはラッセル回送もどこかで作業していてここにはきません。

 

ところが

しばらくすると札幌方面からなにか來ます。

 

 

 

似セコライナー☆彡

 

 

 

 

 

 

ここから先は船でロシア。山線の北の最果て。終着駅感…。

 

 

 

 

いつも札幌方面を【下り】ということに違和感がありますが

今日は本当に

長万部方面が【上り】であることを実感できました。

 

 

 

今日の小樽の雪はそんなにすごくないですが

いつ小樽にもロシアからの風に乗って

岩見沢や札幌を襲った白凱の軍団が侵入して來るかわかりません。

 

平和なこの時期に将来に備えて懸命な準備が行われていました。

 

 

 

 

使用する車両(回送)が手稲駅付近で大雪のため立ち往生している

いつくるかわからないけど來たらすぐ発車するので

放送のきこえるところにとどまっていて

ずっと最新のアナウンスに注意を払っていてください。

呼びかけられていました。

 

最初に『電車動いていますか』ときいてこられた方は

山線の利用者だったかもしれません。

 

JR北海道があきらめないで目的地まで届けようと見えないところで懸命に頑張っているのに

私があきらめてしまえば

あの人は目的地にたどり着けませんでした。

 

JR北海道はこの列車を運休にしないで

少人数の利用者のため

あきらめないで懸命な復旧作業を続け…とうとう列車が來ます。

 

 

 

 

北海道新幹線札幌延伸という定まった計画の過程で近い将來過ぎ去る今の体制

 

将來も大切ですが

将來は

将來につながる 毎日いちにちづつの歩みの結果です。

 

歩みというのは 線路のように 起点から終点まで走りとおすこと。

 

開業から廃線まで一瞬も手を抜かず 安全で最善の運行をやり遂げること。

 

たとえ廃線するとわかっていても最後まで手を抜かない。

 

たとえ直接的に報われなくても 今できる/正しいとわかっていることは

最善を尽くして行う。

 

たとえ遅れても脱線しないで頑張りとおす。

 

今日の小樽駅は

いろいろ考えながら長距離の乗り鉄していた中高生のころと

同じように

とても大切な教訓を幻のように印象的に教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

サーフィンおんぷ

 

 

ありがとう