おはようございました。
平成時代のJR北海道でツートップを張ってきた
キハ281系xキハ283系
2020年1月10日…在りし日の姿でした。
ステッレに囲まれた時計の針が印象的な北海國の首都
札針(さっぱり)駅
この日はサツエキで特急オゾーラ7号をみました。
あのころはほとんどが日本人だったのでオオゾラと発音されていましたが
外国人も増えて国際的な発音が採用されたのは新鮮でした。
8両編成以上あると停車している姿が日本刀になっていたサツエキ。
年末年始は8両編成になったみたいですが
2022年1月10日
三連休最後のこの日も幸いに6両には増結されていました。
最後は最短で5両編成になってたそうですね。
いまではそれでも増結ですが^^;
このころ・・・2022年1月10日は
ずっとまえのことなのでよくおぼえてないけど
ミクロ…?だったか何かの理由で休日なのにとても人流少なかったです。
駅もJR車内も閑散でした。
雪まつりもご利用少なく休日なのに4両編成でした。
3月の定期運行引退直前に6両に戻りましたが
サツエキは激パ。
北海道外からも鉄道ファンの方が大勢お押し寄せになられ
6両編成の特急おおぞらを静かな(´▽`*)サツエキでみることができたのは
この日が最後でした。
冬の北海道は日の出が遅く日没が早いので
景色をみるだけであれば札幌圏から日帰りで釧路へ行っても
いろいろな光の景色が楽しめました。
今は…冬といえば日本海側は冷たい雨の季節ですが
あの頃は冬にいつも雪が降っていて
いつも雪の中を1時間近く歩いて小樽から始発電車に乗って
スーパーおおぞら1号に乗っていたので
座った時には『これから~♪』な わくわく感より
『のれた~♪』と ほっとしていました。
2015年くらいまでは8両くらいあったんじゃないかな❆
他にもこんな車両が走っていました。
オゾーラの翌年に引退した281系北斗です。
過去に撮ったストックが少ないのでいつも同じフォトですみませんが
やっぱり
6両編成に増結するとソーヤもかっこよかったですよね。
その後4両編成となったソーヤ。
平成時代にとても人気があったキハ183x7両
183x4両。
なんと石北本線が廃線になるまで臨時快速としてがんばりました。
そして今
第三セクター ランランライン
普段は3両編成ですが夏休みに合わせて5両に増結された
札幌↔八雲を走る特別快速スズラン号。
いま想えば283や281よりもトップのボリュームが控えめな261は
将来3~5両編成になってもそれなりにみられるように
デザインされていたのかもしれません。
でもまさか長万部駅が新幹線駅中止になるとは想わなかったですね。
長万部町が『山線なんていらね~よ』とあっさり切り捨てて
ほかの自治体がどうしようもできなくなって
山線は廃止。
そのあとまさかの北海道新幹線が
『ニセコへ直接行けるようになって長万部のご利用が減ったので』
と
長万部駅を廃止。
まあしかたないですね。
確かにニセコにアクセスする山線との分岐であることこそが
長万部駅に特急が停まるべき理由だったのですから。
山線なんていらない
と
他人を測るそのはかりで自分も測られてしまいました。
短い編成のキハ261系とH100系だけが走り回っている北海道。
車両系の撮り鉄の方はわずかになってしまいましたが
それでも線路と景色は変わらないので鉄道風景写真を撮る方が増え
車両アメニティーが好くなって
鉄道ファンではない旅行愛好者のご利用が
増えているようです。
JR貨物が自動運転トラック業界に浸食されて大都市部だけの中小私鉄になって
しまうとは想いませんでした。