木星と土星の近代史上初の大接近
雪原でその時を待ちます
が
全く雲に覆われ何もみえず
数百年に一度のチャンスなのに曇っているというだけでみられない…
でも
予想外にも一応満足感は⋯なくはない。
純粋にそのシーンがみたかっただけなので
どなたかからブログとかでみせてもらえれば好いし
知らなかったとか忘れてたとかではなくて
できることは最善を尽くしてその時に臨んだ…からかな？
少なくともこの時間どこで何をしていたかを覚えているから
それは収穫🌾
空が低い位置ほど遠くまでも雲が影響するから星も見えにくいけど
真上の空は時々流れる雲の隙間から月もみえかくれ。
愛妻ちゃんが帰り道に気づいた光景
ナナカマド x 雪 x 月のひかり
お〜きれい✨
と
通り過ぎて気がついた…
心が宇宙に飛んでしまっていたけど
最も美しい星は地球。
今日は木星x土星に注意を奪われていたけど
この光景の月光も
初めてみるのではないかと。
こんなふうに近所を歩けるのも今年だけかも。
もしもコロナが終わって忙しくなったらまた走り抜けてしまう。
今まで気がつかなかったんだから
もしかしたらもう二度と気づけないかもしれない光景。
すぐに隠れてしまった月がもう一度あらわれるまで
しばらくここで過ごしてみました。
特別な圧倒的なことにばかり注目すると
すぐこうしてまた
このような日常のささやかな美光景に気がつけなくなってしまう。
雄大な北海道ではいつも道東や道北の壮大な大自然や
道南の貨物列車に憧れていたけど
あなたが自宅の周囲の美光景に気がついてブログにアップしてくださる
写キュン
自然を愛する心は小さな湖
静かな水面のような
あなたの心に映る光景やエッセイをみて
2020年...
もっと
身近な西北海道の小自然
とか
近所の雑草
とか
身近なでんしゃ
とかを
自宅から歩いてみつめたくなりました。
その結果
地球上にどこか特別の場所があるわけではない…
ただの近所がとっても驚きと発見に満ちている…
亜寒帯/冷帯〜温帯の地域では
づっと同じ場所にいても地球に乗って宇宙を高速で旅し
一年に24の季節を駆け抜け
同じ場所で毎週違う光景をみている
と
いうことを教えていただくことができました…❄︎
これからも空も気にしながら
身近でささやかな小自然をも発見して大切に感謝していこう
と
おもいます。
ゆき