西日本の豪雨はこんなことになるなんて…
こんなところで書いても届かなそうですが
がんばってほしいです…
西日本の豪雨の陰で 北海道でも ひっそり…豪雨でした。
河川が氾濫したけどその辺りにはほとんど人が住んでいなくて避難もできてそのすぐ後の西日本の豪雨みたいにはなりませんでした。
川沿いの農業が今季は全壊みたいです…。
彼らは前回の台風の時に護岸工事も要請できたけどその代償が農地だったので保留していました…🥀
台湾に戻る途中 仕事の関係で旭川に寄りました。
このテキストのフォトはその時の交通手段です。
新千歳空港まで戻れなくなりそうになり
一瞬のチャンスを捉えるためホテルをキャンセルして旭川駅で張りこみました。
多くの列車が運休した旭川駅
駅から見える川の様子
宗谷本線の普通列車から運転再開しました。
札幌方面運転再開いちばん列車は19:00発の 特急 カムイ 44号。
この運転再開後 すぐ次の大雨が予報されていたので
各駅停車の運転再開は待たずに ちゃんと普通列車が走っている滝川まで特急に乗りました。
冠水したという橋の近くでは畑が水を湛えていました
大雨の影響を受けて
わたしたちも
フライトまでの二晩は家やホテルではないところの椅子や床で夜を過ごす
展開になりました。
南小樽から旭川までの雨の様子をフォトで綴りながら…
区間快速 いしかりライナー3443M 普通 旭川行き 2333M と 乗っていきます。
…軽い野宿ですが まあそんなくらいは洪水で流されたり断水猛暑の避難生活に比べたら
キャンプみたいなものですよね。
北海道では
ときどき道内を移動していたので特定の地点ではなく個人の観測
ですが
ボクが存在していた場所で太陽の光が射したのは
2週間で 8時間くらいでした。
これから 西日本豪雨の後の最初?の週末を迎えます。
どう過ごすべきか 考えています。
日本のような個性が尊重される社会はステキですが 同時に 身の引き締まる思いになります。
自分のことばかり考えていると
それも
ライフスタイルや時間の用い方や行動によって くっきり現像されてしまいますから。
楽しい計画を自粛するのは経済的に無意味だといわれますが
経済は人生でいちばんたいせつなことではありません。
人には 良心 が 備えられています。
神さまの喜ばれないことをすると 良心がざわめくように造られています。
多くの人が生死の境にいる週末をどう過ごすか というのは
経済より大切なことだと思います。
2011年3月12日 ~13日にかけての週末
北海道が全体的にどういう状況だったか・・
北海道民 個々それぞれ違ttetaと想いますが
今も
いただいた震災直後の数日間の北海道新聞をとってあります。
個人的にも北海道民としても猛反省すべきだとおもって・・
北海道民の1人として
この新聞は記録に残る黒歴史に感じます。
同時に
それを責めないでほしいと も おもいます。
自然災害など本来神さまによって意図されてない不完全な状況に
不完全になってしまった人間が完全に対応できることはふつうありません。
どんなに悲惨な状況が起きていても
とっても遠いところで起きている
自分の目の前で見えないことを現実的に感じて寄り添うのは
ほんとうに超むずかしいのです。
この週末には
流石に北海道から飛行機で行くのは無理かと想いますが
多くの人々が思いを切り替えて娯楽の予定を変更したり事情を調整して
ボランティア活動に行かれると想います。
本当にすばらしいし ありがたいことです。
豪雨災害でホームランドの狩勝峠を失ってしまった
この 快速 狩勝 のように
特急や急行のようにはできなくても
快速の立場で できることは最善を尽くして頑張る のはすばらしい✨
狩勝(かりかち)の灯が揺れています。
いつもいうだけの情けないボクは今回も台湾から出られませんが
だからといって
このような災害時に
切り替えられない一部の富裕層や支配者階級の方が陥ってよく批判されるような
宴会やゴルフに類する仕方で時間を過ごすつもりは ありません。
自粛なんて経済的に無意味・・・といわれますが 人には良心が備えられています。
楽しい活動を自粛したいときには 自粛しても好いと思います。
この週末
いえ いつもそうするべきですが
苦難にあっている同胞を想い
被災されている方やNPOや消防や自衛隊のみなさんに恥ずかしくない
利他的なスタイルで同じ時間を過ごしたいとおもいます。
現在のところ 病気や 寿命 にかぎらず
交通事故 自然災害 だけをみても どんなに健康で若くても
明日や来週 来月 来年の身体の安全の保証はありません。
今回の災害も6月に誰が予想していたでしょうか。
ボクが好きなアメーバのブロガーの方でもそれまで絶好調だったのにある日急に更新が止まってそのままになっている方が数名おられます。
何十年 何百年に一度の地震と違って
集中豪雨は 毎年どこででもおきるし
7~9月は台風のシーズン…
今年の水害もまだこれは始まりに過ぎないかもしれません。
北海道も台風が上陸する時代になり
こんなことが続けば食料生産高も下がるし物価も上がるし
観光資源は損壊し観光客も減るし
北海道の鉄道も風光明媚な 旅路線も
災害で不通→放置→廃線
と
なるところが更に・・・考えたくないですが
現実に今日も避難所生活の方がおられ 自分もいつでも被災しうるのです。
せいしょは 現在のところ この世の中を支配しているのは わたしたちを創造した神さまではない ことを公表しています。
むしろ 創造者である神さまは 災害にあう人や損失を被る人の 心を強くして 立ち向かえるように助けてくださることが示されています。
亡くなった人のことは覚えていてくださり
将来その方々をふたたび 創造してくださる 時
彼らは きっと ちょっと 眠って起きてきたように感じるでしょう。
遠くにいてもこの豪雨はかなりショックで 遅刻したりしてしまいますが それではいけません…
快速 狩勝 の 灯が 窓を滴る雫に揺れています。
ノースレインボーが もどってきました。
そう
雨があがれば また虹もたつでしょう。
心を強くして 立ち向かっていきたいとおもいます。