歓迎來
科学の進歩によって
いろいろなことがわかってゆくにつれ
学校の生物の授業で教える知識や理解にも
調整が加えられてきました。
このテキストは・・前回の続きです。
BGM
このブログのシリーズでは
茂林(マオリン)国家風景區に來ています。
蝶に逢えるというものですから
でも北國・日本で育った ボクには いまさらながら
こう感じてしまいます。
ほんとうにこんな真冬に蝶に
逢えるのでしょうか。
たとえば
根室のガイドブックに
運が良ければエトピリカに逢えるかも!
と
かいてあっても・・実際には
エトピリカ
みたことないです...。
まして真冬・1月の高原に蝶なんて…
蝶には多分あえないから
3D’movie
みせてくれたんじゃない?
ほら・・・ね。ね いるでしょう? 豹変
寒い冬は確実に暖かい地点に集まって來て群れで越冬するんです。す
豹変
現存する台湾産のマダラ蝶は13種。
マダラチョウは熱帯の蝶で
4℃以上で生存でき…15℃以上で正常に活動するんです
な~んて('∀')ゞ
さっきまで信じていなかったのに…あわてて資料をパクるタイプ
でも・・・人の作る資料や報道は絶対正しいとは限りません。
蝶学者のみなさんの調査や見解も
年月とともに進歩して微調整するのは当然なので
ボクもここで自分が伝える理解が
後で調整されることを想定しなければなりませんね。
蝶以外の源からなんらかの理知が働いて
蝶のライフスタイルが
世代から世代に受け継がれている
ように
考え始めている科学者も増えていると想います..
人になにかを伝える(教える)以上…その知識を伝えることで
伝える(教える)人にはある程度 責任が生じます。
さきほどの蝶のデーターも
來年・急に学者の見解がかわって・・
今いるマダラチョウについてさらに慎重に調査した結果
すべて台湾産ではなかった( ノД`)シクシク…
2℃以上で生存でき…13℃以上でも正常に活動できることがわかりました。
と
なるかもしれない。
ですから資料で調べたことを伝えるときには
a~a☆彡
などと
おもわずに
現在のところは学者たちに’よって
現存する台湾産のマダラ蝶は13種。
マダラチョウは熱帯の蝶で
4℃以上で生存でき…15℃以上で正常に活動。
寒い冬は確実に暖かい地点に集まって來て群れで越冬する
と
理解されているそうです
と
申し上げます。
<(_ _)>
どんな知識や理解も…明るさを増してゆくものです。
でも今はそれが現在の最新の理解である
という
敬意のこもった認識が大切なのではないかと・・。
理解が今後調整されうる知識だとしても
自分にとって大切な分野なら
最新の理解についていくために’がんばることは
とっても必要だと思います。
いま提示されているいろいろなことについての知識や理解
は
これからまた変わるかも…しれません
が
もう変わらないかも…しれません。
実際…多くの知識は調べ尽くされてるので…おおくのことについては
現在の見解が
最終答案(Final Answer)
と
いうことがふつうです。
たとえ今後さらに’なんらかの調整が加えられるとしても
もう二度と何の調整も加えられないとしても
大切なのは
いつも
その瞬間ごとに
''最新の''理解に通じていること
ですよね。ね
最終的にある理解が完全に証明される瞬間は
その回答が
最新の’そして最終の回答になって’おわるのですから。
たとえばよく
ある国が何かを飛ばしてくるというX’DAYについて論じられます。
飛翔物についての情報がアラートされるなら
またか~☆彡
違うといいな~☆彡違うだろう☆彡
と考えて
毎回のアラートには’いちいち反応しないかもしれませんが
わたしたちの誰もが実は気づいているように
いちばん安全なのは 毎回必ず 隠れることです。
毎回
どうせまたちがうよ
と
思うなら
ほんとうにそうなった時も絶対に隠れていないからです。
予想されることがらが’とうとう’いつか現実に起きるなら…
そのX'DAY予想が何度’調整されてきたにしても
ついにその日がリアル’ファイナルアンサー。
その瞬間まで
いつも必ず
最新の警告に注意を払って行動してきた人は
そのファイナルアンサーの警告で確実に益を得る人ですよね。
遠い過去のいつか・・・いつしか・・・形成されたこのような
越冬地
は
Zǐ dié yōugǔ
【紫蝶幽谷】
と
呼ばれています。
マダラ蝶は來る年も來る年も
いつも
暖かく動けるうちに
毎年必ず
この
保護の谷
へ
集まってくることによって
危険な冬を確実に越して
子々孫々に命をつないでくることができました。
こういう越冬地
蝶幽谷/dié yōugǔ
は
共通して
北回帰線より南の熱帯地方…海抜500メートル以下の
冬でも暖かい森林で覆われ
附近に枯れた渓谷がある南方向に開けた谷
なのだそうです。
蝶たちは’どのようにその定義を定め…この場所を探し当てたのでしょうか。
そのような質問が浮かんできますが
もちろん
ボクにはわからなくて・・ただ・・
’’蝶を創造された神のみぞ知る’’
と
しかいえません。
でも…ある蝶たちは
最も必要な方角に吹く風をとらえて海を渡ることさえできます。
たしかに・・
蝶の脳の大きさを考えると
授けられた本能
と
いう
神秘の奇跡
を
想います。