<(_ _)>
野鳥観察は趣味でもあるので’頻繁にしていますが
今週は特に
天の鳥を良く観察する週・・
2018年1月7日に茂林國家風景區を尋ねて
ぐうぜん’遠くから観察できた
EAGLES
鷲
…の
テキストをしたためようかと…
…な~んていっても
ネットでいろいろ知ることができる野鳥に関して
ボクのようなもの’がここにいろいろと記すまでもないし
ボクが添えさせていただく画像も…点の様でしかないのですが
さらに’ますます’
ボクのテキストやフォトはどうでも好くなる♪すばらしい資料がありました。
このテキストを作成するために調査してみつけた
YTのドキュメンタリーをお分かちできればと思います
台湾’行政院農業委員会製作
の
つまり。。國民の税金で作成された
行政院のYT’アカウントで公開している
渾身の作品です。
リスとしては嬉しくないですが(笑)
幼いころから猛禽にあこがれて頻繁に観察をしていた少年…
林文宏(リンウェンホン)
高校を卒業するころ
トレッキングしていたとき
天空を舞う
その山岳地域の食物連鎖の頂点に君臨する
一羽の
ブラック・イーグル
に
魅了されて..研究者になられ・・
多くの日々の後に’このドキュメンタリーができたそうです
お時間があありのとき’ぜひ
ブラックイーグルは二年に一度繁殖するそうです。
ふつう・・雛は一羽・・
二年に一羽…ほんとうに貴重です。
この方は14年も森の中を歩きまわって巣を探し続けて
ついに
鷲巣を捜しあてたのだそうです。
最初の観察は
親がいないあいだに巣のある樹木に
やんちゃなタイワンザルのグループがあらわれ
その巣のある樹木の果実を獲るために幹を激しく揺さぶって
雛を落としてしまったそうです。
(うちの近くにもいますが…ほんとうに’やんちゃなんです)
林文宏(リンウェンホン)先生は’ほんとうにがっかりされたそうですが
あきらめないで
四年後に築巣を自分で探しあて’とうとう観察を成し遂げられたそうです。
18年もかかってついに完成したドキュメンタリー映画
自然観察ブロガーの方には’その様子も興味深いのではないでしょうか。
ナレーションで
’’人生をかけても決して読み解きあげることのできない神秘の奥深い書物’’
と
表現される
台湾の奥深い森の様子
を
今よりも少し’よみすすめることができそうです。
でも
このドキュメンタリー・・自然をありのまま報道していますので
弱肉強食/食物連鎖
が
苦手な方
子育てシーンの一部に・・・
リスがお好きな方は・・ご注意ください☆彡
Black Eagle
( Ictinaetus malayensis、中国語名:林鵰 Lín diāo )
その飛翔はまさに
山林魅影
と
いう称号にふさわしい風格・・
最少の動作で長時間飛行できるブラックイーグル…
ある時は偵察機のように
ある時は高速戦闘機のように
大空を舞い上がり急降下し自分の領域を誇示したり…
この鷲は日本語や台湾では
以前に’地元の人から 鳶(トビ)とみなされてきたこの鳥に
たぐいまれな鷲の特徴を確認した
台南博物館の職員・風野鐵吉(てつきち♪)さん
という日本の先人の功績を評価して
カザノワシ
と
呼ばれてきたそうです。
でも
この映画で
林文宏(リンウェンホン)先生は
その方の名前で呼ぶまでもなく
この鷲が数千年にわたって十分に際立つ特別な存在として
この地に’’王統’’を系譜して來たことを述べています。
すべての命を創造された天の光の父は
その眩ゆすぎる姿をみせることなく
この鷲のことも’ひっそり…見守ってこられました。
この鳥が何の心配もせず
ただ
自分に与えられたスキルとステージで一生懸命がんばるなら
自然に生きてゆけるようにしてくださいました。
このテキストを作成し・・
鳥の観察には…眺めたり写真を撮るだけでなく
資料を調べて好く考えることも含まれるのかも…と感じました。
イエス・キリストは
📖
『 天の鳥を良く観察しなさい 』
といわれました。
鳥をいろいろと 悉( 具・つぶさ )に観察することで
これからどうなるのだろうか・・など心配せず
鳥のように ただ 自分のすべきことを一生懸命がんばるよう
励まされました