歓迎來♪
このテキストでは
北海道小樽市にある
朝が美しい ふたつの海岸をご紹介します❄
小樽市に かつてあった ふたつの駅
小樽・旧手宮駅ちかくの海岸でみられる
美しい夜明け
そして
JR北海道・函館本線の旧張碓駅へ
朝里のほうからアプローチして
走行中の列車の車窓から石狩湾をながめます♪
よく
あの海のむこうの陸地はロシアですか?
と尋ねられますが
あれは
JR北海道・留萌本線の終着駅だった増毛方面で
わたしたち小樽市民は
増毛(マシケ)連山と呼んでいます。
船は~ロシアからの船かも❄
主峰は暑寒別岳ということですが
どれがそれなのかここからではよく・・❄
冬が終わったからもうすぐ春だね
と
ことばをかわすのが
小樽の四月
花も雪も少ない四月の小樽では・・
サンライズをみにいかれては いかがでしょうか。
ご紹介する最初の海岸は北西向きの小樽で
たぶん札幌近郊の日本海側で唯一?
真冬でも海の向こうに朝の陽の出がみられる貴重なスポットです。
春分を過ぎて朝が早くなっていくにつれ
ここでサンライズをみるためには
朝2時~3時におきなければならなくなるから
いまのうちがおすすめです❄
旧手宮駅から水族館のほうにいって
ソフトクリームとスイーツのお店のあたりを右折して
旧トンネルでゆきどまりになってるあたりです。
手宮駅のネーミングは
アイヌ時代(明治時代の前)
波浪の高い日にはこの海岸に
菅藻/スガモ という海藻が
丘のように沢山打ち揚げられていたため
アイヌ語で 【 テムムンヤ / 菅藻の丘 】といわれたのが
由來だそうです❄
もうひとつ
JR北海道・函館本線朝里~銭函のあいだに展開する
旧張碓駅 付近 は
列車で通るのでなければ 決してみることのできない
秘境海岸
ニシンの漁場だった 張碓 / はりうす 駅のネーミングは
アイヌ語の【 ハル・ウシ / 食料の多い所 】
が由來だそうです❄
どちらの駅も 恵み豊かな海に由來していることから
小樽らしさがつたわってきますね❄
BGMはこれで
超有名Nコン名門校・郡山二中卒業式・・さすがの合唱です♪
Beautiful Morning @ Otal
📖
He awakens me morning by morning
朝は
もう一度また がんばれるため
かみさまがくださる
プレゼント
Cherish Our Every Single Day
列車の警笛と波の音しかしない
秘境海岸
海辺を走る列車から巻きあがる
氷点下の風が描く景色
この列車からあの山がみえるように
あの山にも
すこしはわたしたちが見えるのかな
Cherish Our Every Single Day
あたらしい朝を 愛おしむ
📖
He awakens me morning by morning
朝は
もう一度また がんばれるため
かみさまがくださる プレゼント
Cherish Our Every Single Day
一日一日を大切に
夕方には
きょうも特別な日だった
と
おもえるように・・