豹って
自然界ではではもちろん
動物園でも
よ～く探さなければどこにいるのかわからなかったり
どこからあらわれるかもわからないですよね
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豹と呼ばれる🐈の中でも
Ｓｎｏｗ Ｌｅｏｐａｒｄ / ユキヒョウ
と並ぶ希有な存在
雲に包まれているのかのように
人の前にほとんどあらわれることのない
雲のような模様をまとう
幻の🐈
Clouded Leopard
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Clouded Ｌeopard
ウンピョウ/雲豹
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台湾 海南島 ボルネオ などでは絶滅したとみられていますが
まだインドネシアから中国にかけて数千頭が残存か？
（ 台北動物園にもいるということですが ）
旭山動物園で 偶然 台湾人の家族がそこにおられたので
これがあの ウンピョウだよ
以前は 台湾虎 とよばれていた・・
というと
すごい驚いていました。
そして
山間部や深い森に棲んでいたんだけど・・・
台湾ではたぶん絶滅した
(._.)
というとそのご家族は
ち～っ 原住民め！
と
怒っておられましたが・・そういう問題ではない。
最後の一撃を下す人が役割ゆえに目立つとはいえ
これは人類社会全体の負の面が複合して生じている末期症状のひとつで
特定のだれかの責任を追及している場合ではないでしょう。
今まだ残存している野生のウンピョウが
密猟によって毎年かなり取引されていることとかを どうするのか・・
もしだれかが あなたの愛猫の毛皮や牙を・・ほしい といって來たら
その人のことを 残虐な変態だ・・と感じるのではないでしょうか。
ところが悲しいことにウンピョウの毛皮や牙は
1960年代までは日本人にも人気だったそうで・・
需要があるから供給する者がいた・・
最近の日本ではあまりきかないけど世界には
ウンピョウの毛皮や牙をほしがる人が今でもたくさんいるから
密猟者が後を絶たない・・
密猟を完全に取り締まろうとしたら
世界中のお金を投じても足りないのではないかと思います。
そのまえに
密猟阻止のために森に膨大な警備員が入れば森の奥に集落ができ・・
それだけでもウンピョウは生きていけないでしょう。
密猟阻止はもう
どこでも起こりうる小規模テロを防ぎきれないのといっしょで・・
阻止できるとしてもほんとうに氷山の一角でしかない。
風前の灯のような人類の良心でも・・それを信じるしかないみたいな状況。
２１世紀の動物研究者にも野生の生態はほとんどわかっていない
ほどに
人前にあらわれないウンピョウ
が
ですよ？
密猟されるなんて・・密猟する人間のよほどの執念深い悪意の結果でしょうか。
それもあるけど やっぱり
それがもたらす お金の力 というものが引き起こす
貪欲という特質が
人間が生来の良心だけで制御するにはあまりにも強過ぎるのでしょうか。
やはり大人にも教育が必要だと思います。
激動の２１世紀・・教育は学生時代だけではなく一生涯必要だと思います。
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美しすぎる囚人
彼らは
悪いことをしたわけではないのに ‘収監’ されています。
種の保存 / ＤＮＡを保護される目的で
生涯
囚われの身となっているのです。
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ウンピョウの野生生態はほとんどわからないそうですが
もし野生生態がわかるほどに
こんなに美しい動物が人の近くに住んでいたら・・
もっとはやくいなくなっていたかも・・
最後に明るいお話も
西暦２０００年ごろまでインドで
熱帯雨林は南部のケララ州にしかないと考えられていましたが
北東部のアッサム州とアルナーチャル･プラデーシュ州にまたがる
およそ500平方㌔の熱帯雨林が発見されたそうです。
その雨林は多様な32種の哺乳類や260種の鳥類を支えていて
ゾウ トラ ウンピョウ ミミセンザンコウ ナマケグマ サンバー
フーロックテナガザル ミヤマハッカン オオサイチョウ ハジロモリガモ
といった 希少種も含まれていたそうです。
この雨林がその後どうなってるかはわかりませんが
こういうこともあるんだ～♪ と
励まされますよね。ね
こんなふうに地球はすごく奥深く造られており
まだ人が行ったこともない場所も・・きっとあるでしょう。
台湾にもまだそういうところがあって
ウンピョウがひっそりと生きていてくれたらいいな～❄
がんばれ 雲豹！
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<(_ _)>
Ｇｒａｚｉｅ
また大地震・・ローマのちょっと北って・・うちの地元っぽい感じが・・
ＦＯＲＺＡ！❄ ＩＴＡＬＩＡ！
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