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ゲームニュースまとめとレビュー

気になるゲームニュースの紹介と、通販好きゲーマーのレビュー。

発売日:2025年10月9日(Nintendo Switch 2 ダウンロード版) / 2025年12月18日(パッケージ版) 
対応プラットフォーム:Nintendo Switch 2専用 

 

グラフィックス

夜の校舎や廃墟、狭い廊下といった“ニッポンらしい”舞台を、美しく&おどろおどろしく描いています。Switch 2の高解像度表示と滑らかな動作により、オバケの影、ランタンの揺らめき、逃げる人の足音まで“画面の一部”として存在感を持つ演出に。場面転換や隠れ場所から飛び出す瞬間のカメラワークも、緊張を高めるためにしっかり作り込まれています。

サウンド

静まり返った校舎の廊下、ガタリと開く扉、追いかける足音――音だけで「誰か来るかも」という気持ちが高まる演出が秀逸です。オバケ側の壁抜け移動や人間側のランタン発動といったギミックもボイス・効果音で明確に表現され、視覚だけでなく聴覚からも“追いかけっこ”に引き込まれます。BGMは場を支える抑えた旋律で、むしろ無音に近い演出が緊迫感を加えています。

ゲームプレイ

本作は、オバケ側とニンゲン側に分かれての最大8人対戦(オンライン/ローカル)を主とする非対称型追いかけっこゲームです。

  • ニンゲン側:味方と協力して3分の制限時間内に逃げ切るか、オバケをひたすら避け続けることが勝利条件。

  • オバケ側:壁をすり抜けたり足跡を追ったりしながら、ニンゲンを全員捕らえることが目標。 
    さらに、本作では“ニッポンならではの妖怪&幽霊が登場”というテーマが盛り込まれており、舞台演出や演出ギミックにも和風ホラー的な雰囲気が随所に見られます。

総評

『オバケイドロ2』は、カジュアルながらも緊張感のある対戦アクションとして優秀なタイトルです。シンプルなルールながら、オバケ/ニンゲンの立ち位置が明確で、その役割を使いこなすと非常に爽快な駆け引きが生まれます。
友人・家族と「ワイワイ逃げる」「ゾクゾク捕まえる」を楽しみたい場面には特におすすめ。逆に“じっくりシングルで遊ぶ”タイプではボリュームや深みが足りなく感じるかもしれません。
雰囲気・操作ともにライトで入れる作品ですが、遊び方次第で“盛り上がる時間”に変わる設計。“全員プレイヤー”な楽しさが詰まった一作といえるでしょう。

夜の校舎で、あなたは鬼役?それとも逃げる側?オバケの視線を感じながら、3分の追走劇に飛び込んでみませんか?