連日の春祭通いで、
ブログアップが追いつかない、、
悲鳴。。
でも、書き留めておかないと
本当に忘れちゃうので、
少し時間のある今日こそ、
書いときゃなきゃ。
ブリン・ターフェル
オペラナイト。
コロナで延期に
なっていましたが、
やっと、
来日してくれました。
黒い革靴を手に持って
登場した瞬間から、
うわぁ、
すごい、
完全なるブリンターフェル
ワールド。
ワーグナーの
「マイスタージンガー」
靴屋の親方ザックスの
リラの花モノローグで幕開けです。
柔らかく深くたっぷりとして
力強いバスの響き。
人間味に溢れて
ちゃめっ気のあるキャラクターを
一瞬で!
さすが、
世界最高峰のバスバリトン。
その聳え立つ立姿は、
まるで東大寺の大仏様のよう。
背中には光背も
見えるような気がするほど、
ただひたすら神々しい、
ありがたいお姿。
タンホイザーから「夕星の歌」
ワルキューレから
「ヴォータンの別れ」
この前半連続3曲
ワーグナー大会で、
完全にもっていかれました!!
後半は
ヴェルディから
バーンスタイン等の
ミュージカルまで
自在に軽やかに。
「屋根の上のヴァイオリン弾き」
では上着を脱ぎ捨て
サスペンダー姿で、
たっぷりしたお腹見せのサービス!?
エンターテイメントに徹します。
やっぱり、ブリンさまには
ワーグナーがいいなぁ。
全ワーグナープログラムが
見たかった!!
とはいえ、
来日して歌ってくれただけで、
ありがたい、
素晴らしいコンサートでした。
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