コロナの始まった頃にオープン、

一度は行きたいと思いつつ
京都まで遠出できず、、
憧れ続けた美術館に、
やっと行けました!




嵯峨 嵐山 福田美術館。





ちょうど今は

「芭蕉と蕪村と若冲」展を開催中。


何故この3人?




まず、蕪村と若冲は、

1716年、同い年生まれ。


蕪村は芭蕉に憧れていて、
おりしも芭蕉の貴重な自筆自画が
再発見されたこともあり、


蕪村を真ん中に置いて3人を
結びつけた、
ということらしい。
ちと、
企画としては苦しいかな。


とはいえ、
小さな美術館ながら、
すんごい作品を1800点以上も
収蔵しているとあって、
展示品は物凄いクオリティ。






写真も撮っていいので、

若冲をいくつか撮影してみました。
(でも、撮ってもいい、
と言われるとあまり撮らなくなる
不思議)




入館者慈華入れないカフェもあり、

パンとエスプレッソ、の嵐山版
パンとカフェと嵐山。






息を呑むほど美しい紅葉の嵐山、

大堰川、
渡月橋を一望できるカウンター席。




そのガラス窓に

白いクロス模様があしらわれ、
幻想的でもあり
モダンアートのようでもある、世界が出現しています。

ミュージアムショップも
なかなかお洒落で
気が利いていて、
福印のお茶セットなど、 
軽くて可愛くて
思わず買ってしまいました。


作品に添えられた説明書も、
読みやすい文体に工夫が見られ、 
全体的にセンスが良い!


憧れの美術館に来られて幸せです。





美術館の隣は、

%ARABICAコーヒー、
という小さなお店で、
ここの行列がすごい!
何故そんなに人気なんだろう?
不思議。


常時40人くらい並んでいて、
興味津々。
京都だけの流行か?


これもまた不思議なんだけど、 
白装束 死装束みたいな
全身白の和服姿の若い子が大発生中。
レース地の和服や、
テラテラした白無地のもの。。


誰か仕掛け人がいるの?
白装束の意味が、
分かって着ているの??


私たちが雑誌で和服を
撮影していた頃とは隔世の感。。
とてもついていけません。。
外国人だけでなく、
日本人も着てる、、


そんな格好で、
嵐山の紅葉のライトアップに、
皆さん、
ゾロゾロと歩いて
向かって行きました、笑笑。

#二拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #京都 #嵐山 #福田美術館 #若冲 #蕪村 #紅葉